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OSASK-MLは、OSASKコミュニティの公式なアナウンスなどにも使われる重要なものですね。しかし、これが初めて作られた当時と今とでは、様々な事情が異なっています。現状のままでは、以下の問題点があると思います。
現行のシステムでは、おそらくLinux等の知識が必要でしょう。(予測)当然これを行うのはそれなりに知識と経験がある者となるでしょう。この場合、複数での管理が難しく、チョコチョコっと行うことが出来ないのではと思います。
現行システムでは、ちょっとした問題点がある過去ログを簡単に書き換えることが出来ません。SPAMはもちろんですが、投稿者のメールアドレスの保護など、可能なことはやっておいたほうがいいのではと考えています。
現在、SF.jpには、mailmanというシステムによるメーリングリストのシステムが載っており、これを利用することができます。mailmanは決して万能ではありませんが、複数の人間で管理し、負担を分散するのにとても適していると思います。また操作が全てWEBから行うことが出来るので、そこそこの知識の方でもメンテナンスや管理を請け負っていただくことができます。
また、mailmanには、管理者と司会者という二段階の権限があり、ちょっとした承諾程度ならどなたにでも管理を委託することができます。
SF.jpのMLシステム(mailman)には、唯一の問題があります。過去ログの表示形式・またデータをまったくいじることが出来ないことです。
しかし現在、私のところのサーバーで、現行システムとほぼ同じような過去ログを生成することが出来るようになりました。
また、現在は公開htmlもウチのサーバーにおいていますが、これをフルオートでSF.jpのWEBスペースに放り込むことができます。万が一の場合も、SF.jpにユーザー登録してあり、私が「開発者」の権限を付加した方なら、極普通に加工などを行うことができます。
仕様が固まり、問題がないことが確認できたら、その手順を公開させて頂きますので、自宅サーバーを運営できる方に副システムとして稼動をお願いすることもできるはずです。
現在、OSASK-MLは6800番台になっており、一意に番号が打たれています。第二を動かすと、当然番号は1からスタートし、また初期のころにはいくつか実験を行うでしょうから、綺麗に1からスタートというわけにはいかないでしょう。(この部分はmailmanをいじることができません)