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hideyosi​/linatol7計画 :: OSASK計画

osaskwiki:hideyosi/linatol7計画

ページ内コンテンツ
  • なんすかこれ?
  • Linuxのジレンマ
  • パターン青!
    • 28GO_G、28GO_Kをgccにて
    • obj2bin
  • またひっかかった・・・
  • ベータリリースにこぎつけたぞよw(1/25)
  • OSASKのパッチ完成~♪
    • 使い方
  • はりぼて苦戦中・・・

なんすかこれ? anchor.png[1]

hidetol7がほぼ固まってきたので、コイツを基点にしてLinuxやFreeBSDで動くtolsetを作ってみようかと。OSASK・はりぼて、末はhijkなんかも動かせたらいいなぁというわけ。

悪いけどこれより古いのはもう管轄外とさせていただきます

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Linuxのジレンマ anchor.png[2]

hidetolはWin用でよくも悪くも固定されてるよね?

なので、基本、バイナリ配布。ソースはオマケみたいなもんって感じの場合が少なくないと思うけど、Linuxとかの場合はそうも行かない。逆で、基本はソース。それをコンパイルするというもの。

・・・さてそうなると。

いっちばん最初にtolsetをコンパイルするのは誰じゃ? と、こうなるわけ。

そこで、なんにもないLinuxでコンパイルする場合と、既に28GOとかを入手している場合との2パターンでいこうかと。

なんもないLinuxでのものをパターン青。既に28GOを入手している場合をパターン赤とします。

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パターン青! anchor.png[3]

とにかく、いっちばん最初はLinuxのgccとかのお世話にならんといけん。でも、それはできるだけ絞る形で。

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28GO_G、28GO_Kをgccにて anchor.png[4]

まずは、以下はどうしてもgccでコンパイルせんといかんもの。

  • 28GOcpp0 (cpp0.exe)
  • 28gocc1 (cc1.exe)
  • nask
  • sjisconv
  • gas2nask
  • naskconv0
  • golib00
  • Asuka
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obj2bin anchor.png[5]

次に、上記できあがったコマンドを使ってobj2binをコンパイルする。

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またひっかかった・・・ anchor.png[6]

まーいったなぁ・・・edimgがコンパイルできない。どうもsargow32.lib内の関数が認識できないみたいだ・・・これ、どういうもんだったっけ・・・

まちがってました・・・orz

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ベータリリースにこぎつけたぞよw(1/25) anchor.png[7]

そんなわけで。

使い方は、以下のスクリプトをダウンロードして実行するだけです~

(なに怖いって? じゃ、自分で中見てみてくだされ。しょぼいバッチファイルだよ。そんくらいはLinux使いなら・・・ねぇ?)

ご自分が書き込める権限の場所にスクリプトをダウンロードして実行すると、

  1. 「linatol_7」という名前のディレクトリを作成する。
  2. ソースコードをヒト揃えダウンロードする
  3. おのおのを解凍
  4. 解凍したファイルを「linatol_7/src」内にコピー&移動し、配置。
  5. コンパイルできるようにパッチを当てる

これらを行ってくれますので。問題なく実行が終了したら、あとは「linatol_7/src」に降りて make で全ての実行ファイルを生成してくれます。

さらに、 make install で、「linatol_7/src/z_tools」以下にうまくコピーして配置してくれるはずです。

あとはこの z_tools ディレクトリを丸ごと移動orコピーすればOSASKやはりぼてがコンパイルできると。こういうわけ!!!

なお、OSASKやはりぼてはそのままではコンパイルできない。これは元のソースがWindows上でのコンパイルを前提としてMakefileなんかが書かれているから。すこしだけ修正しないといけない。これらのパッチも今準備してるからもすこしお待ちを~

この版の問題点。bim2binを使ってのTek5圧縮がうまく動作しないんですよ・・・orz・・・。なんとかなればいいんだけど、なかなかどうして・・・

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OSASKのパッチ完成~♪ anchor.png[9]

でけたー。

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使い方 anchor.png[11]

  • まずはlinatol7.shを使ってlinatol7をダウンロード&展開します。
  • srcディレクトリに降りてmake、make installを行ってください。(これでz_toolsが出来上がります。
  • ここ[12]のページの下のほう。Download GNU tarballをクリックしてください。これで4.7.tar.gzがダウンロードできます。(これがOSASK 4.7の生粋のソースコードです)
  • osasklinatol.patchをダウンロードします。
  • 各々を以下のように配置しておきます。
お好きなディレクトリ
    │
    ├─ osasklinatol.patch
    │
    ├─ 4.7.tar.gz
    │
    └─ z_tools/
  • 後は以下でメイクできます。
$ tar xzvf 4.7.tar.gz                <--ソースの解凍
$ patch -p0 < osasklinatol.patch     <--パッチ当て
$ cd 4.7                             <--ディレクトリに下りて・・・
$ make                               <--メイク
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はりぼて苦戦中・・・ anchor.png[13]

  • linatolのobj2bimに問題があるらしい。bootpac.bimを正しく生成してくれない。(その手前の.obj群は大丈夫)
  • obj2bimはルールファイルってのがあるんだがこれを弄るのかなぁ。スタックとか??
  • 出来上がってきたbootpac.bimはよく似てはいるのでまったくおかしいわけじゃないんだろうが・・・困ったな・・・
  • 違うかもしれんが・・・
  • obj2ibimはharilibc.libとgolibc.libを使う。linatolのgolibc.libはまったく別のものになっている。
  • これは理由があってbim2binで無指定時に使われるTek5が動作できないから。(とりあえずTek0を指定している)
  • まいったなぁ。ここでもTek5が障害になっている。これなんとかならんもんかな・・・

Last-modified: 2010-05-09 (日) 00:00:00 (JST) (118d) by lina