将棋の普及の為に作られたすさまじくルールを簡単にした将棋です。
最大の特徴は、将棋盤を9*9から3*4にまで縮めたことです。
本当は「どうぶつしょうぎ」が正式名称ですが、動物将棋普及係では「動物将棋」と表記します。
詳しいルール説明はWikipediaを参照してください。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/動物将棋[2]
なお、Wikipediaには引き分けのルール(千日手)の説明が有りませんが、諸々の都合からこれに乗じて当係でも引き分けルールを黙殺しようと思います。
将棋というと、色々覚えないといけないので大変そう、とい方も、動物将棋なら気楽に始められるはずです。
また、将棋をすでにご存じの方にも、以外と奥が深い動物将棋をお楽しみいただけると思います。
ちなみに、五目並べと同様に必勝法が解明されていますが、それによると78手目で後手(二番目に駒を動かす人)の勝利みたいです。
活動の目的は、動物将棋を通じてosaskユーザに将棋に対する理解を深めてもらう事です。
当面の活動内容は動物将棋を指すプログラムを作ることになると思います。
ただし、必勝法を組み込むような卑怯なまねはしません。
よって、しばらくは人間に勝てるようなものは作れないと思います。
ある程度形になってきたら上位ページのg01アプリ製作室でも配布しますが、それまではこのページでの独占配布になるはずです。
プレイヤーとのやり取り(表示、入力など)を担当する部分と思考部分を完全に切り離し、思考部分の開発を容易にします。
盤面表示、入力などはとりあえず全て簡素なものとします。
以下に例を示します。
Dobutsu Syogi [Your Turn] M| -+--------- |1 2 3 -+--------- 1|vK vR vZ 2| vH 3| ^h 4|^z ^r ^k -+--------- m| Tell me the move>>2322
↑のように表示します。
h、z、k、r、nはそれぞれヒヨコ、ゾウ、キリン、ライオン、ニワトリを表します。
大文字の駒がプログラムの駒、小文字の駒がプレーヤーの駒です。
大文字のMの段にコンピュータの持ち駒が、小文字のmの段にはプレーヤーの持ち駒が表示されます。
駒の動きは全て、座標を利用した4ケタの数字で表されます。
2322ならば、(2,3)の位置にあるhを(2,2)の位置に移動する(hでHをとる)という意味です。
動物将棋のルールの特性上、ヒヨコがニワトリに成らない方がいい場合はないので、ヒヨコが成れるときは自動的になります。
また、持ち駒を打つ時は最初の2ケタをmと駒を表す一文字にします。
つまり、
[Your Turn] M|H -+--------- |1 2 3 -+--------- 1|vK vR 2| vZ 3| 4|^z ^r ^k -+--------- m|h Tell me the move>>mh23
この場合はプレーヤーの持ち駒のヒヨコを(2,3)に打つことを意味します。
comアプリエミュレータの製作と動物将棋普及係は一切関係はありません。
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