(0) 背景 [3]
- C言語は初心者向き言語ではない。C++はC言語の発展版だが、初心者への分かりにくさは改善していない。BASICのような分かりやすさと言語の改良は共存不能なのか・・・いや、そんなことはない。
- HSPや「なでしこ」はずっと初心者にやさしいと思う。何より、最初の意味不明な #include とかの呪文が不要だ。決まり文句が必要な言語は基本的に初心者向きではないと僕は思う。確かに言語仕様としての一貫性とかが必要なのはわかるが、しかしそれならそれはそういうモードがあればいいだけで、最初からそういうことを強制するのはセンスが悪い。
- ということで、いきなりmainの中身から書き始められるC言語を作ってみた。 C For Beginners の略でCFB。
- そして使ってみて思ったのだが、これはちょっとしたプログラムを作るには初心者ではない僕にも結構便利だ。30分でコンバータがかけたので、ここで紹介しておくことにする。
- ええと、何を言っているのか良く分からない人がいると思うのでまとめると、
- という一行プログラムを書くと、これが自動で
#include "blike.h"
main() { printf("こんにちは\n");
}
- に変換されるというそれだけのことだ。
- なお、CFBソースは最初の行に //#CFB_END と書いておけば以降では余計な加工は一切しなくなる。ということで、普通のC言語にもなる。
- 現在は安易に変換しているだけなので、エラーの行番号が2ずれるという悲しいことになってはいる(苦笑)。
Last-modified: 2010-07-18 (日) 00:00:00 (JST) (319d) by lina
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