blikeを使ってC言語プログラミングを勉強してみよう
blikeとは?
- blikeはプログラミングの学習のためにC言語を少しだけ改造したものです。改造といっても最初の#includeやmain()を省略してもいいようにしただけです(だから省略せずに書いてもいい)。また、C言語の標準ライブラリだけでは初心者には物足りないと思うので、描画関係のライブラリも用意してあります。
- blikeに準拠して書いたプログラムは、win32環境のほか、Linuxや「はりぼてOS」や第一世代OSASKでも実行することができます(予定)。ソース互換ですが、バイナリ互換ではありません。
- これで「はりぼてOS」ファミリーでのアプリ不足問題解決の一助になることも狙っています。
- 第三世代OSASKでC言語をサポートできたら、第三世代OSASKでも動くようにしたいです。
- 他の環境への対応も比較的容易になるように工夫してあります。
- 短大でC言語やJava言語を教えた経験から、このblikeによるプログラミング教育が現代においては最適であるとKは信じます。
- マイナーな言語を教えるのはちょっと・・・。十分な時間があれば、最初にマイナーでも分かりやすい言語を教えるべきだとは思いますが。
- オブジェクト指向は初学者にはありがたみが理解できない。かえってややこしくて理解の妨げになる。ある程度プログラミングができるようになってから導入するべき概念。
- gotoも最初は積極的に教えていいと思う。その上で(習熟したら)、gotoを使うことがなぜいけないのかを改めて教えるべき。gotoは単純で理解しやすいので、これを教えてからwhileやforを教えるべきだろう。
- ちなみにこのページのURLは http://osask.net/w/?blike/intro です。
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Last-modified: 2011-03-10 (木) 00:00:00 (JST) (319d) by lina