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SGO のバックアップソース(No.2) :: OSASK計画

osaskwiki:SGO のバックアップソース(No.2)

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* SGO (すごー)
-とりあえずいつ作るか分からないのでネタページ。まがいなりにも動くようになったら即座にOS-Wikiに引っ越し。
-GOはでかすぎるよ、もっとちっこくてコンパイル時間の短いやつを作って、デバッグに活用しようという、そういうCコンパイラ。
-もちろんセルフコンパイルくらいはできる。

*** 特徴
-100KB未満のcc1(50KB未満になりそうな気もちょっとする)。
-ANSI-Cとして一通りの機能を実装(コンパイラとしては)。でも微妙に妥協する可能性もあり。
-(出力依存部をいじると色々変えられるが)とりあえず、nask用のコードを出力。
--出力依存部をいじって、これをgas出力やASKA出力にすることも可能である。
-まともな最適化はしないのだが、i += j;を EAX = i; EDX = j; EAX += EDX; i = EAX;にするほど馬鹿ではない(EAX = j; i += EAX;になる予定)。
-セグメンテーションに対応したC言語になりうる(この機能をOFFにすることもできる)。
--たとえばスタティックデータをコードセグメントに置くとか(ちゃんとCS:がついたコードを出しますよ)、DS == SSであることを前提にしないコードも書ける。
--これらは#pragmaで拡張されていて、この機能を使ったソースは当然GOではコンパイルできない。SGOでコンパイルする(SGOとGO混在も、ソースを分ければ記述できる)。
-EAXに値を返さないような関数やレジスタ渡しの関数も、ASKAやnaskやインラインアセンブラを使わずに利用できるし、記述できる。
-レジスタ変数として宣言すれば、最初の3つまではレジスタに割り振られることを保証。しかし4つめ以降はただの変数。

*** 名前について
-GOのシンプル版、という意味でSを頭にくっつけた。でもよく考えるとgcc由来の部分はないので、もはやGの文字が残っている必然性はない気もする。
-SGOはプリプロセッサがない(まあ将来は作るかもしれないけどね)。cpp0をそのまま使う。その意味では、まあgcc由来の部分があるといえるかもしれない。

* こめんと欄
-すごぉ。期待。 -- [[名無しさん]] SIZE(10){2003-10-11 (土) 12:58:30}
-古代、ccは5kbだったらしいです。 -- [[名無しさん]] SIZE(10){2003-10-11 (土) 21:50:29}
-すばらしすぎる世界だ・・・。というかANSI-Cじゃなくてもいいなら、僕もそれを目指してみたりして(でも僕の実力じゃ無理です)。 -- [[K]] SIZE(10){2003-10-11 (土) 22:09:58}
-目下のライバルは[[dev-j:TinyCC]]かな。。 およそ100k。 -- [[.mjt]] SIZE(10){2003-10-11 (土) 23:13:12}
-やべー、smallestとかかいてある・・・。多分勝てない・・・。プリプロセッサもアセンブラもリンカも込みらしい。というか、こいつを移植するほうが早い? -- [[K]] SIZE(10){2003-10-11 (土) 23:58:44}
-nask(27.0KB)とcpp0(37.5KB)とobj2bim(7.5KB)とbim2bin(7.0KB)でもう79KBだ・・・。 -- [[K]] SIZE(10){2003-10-12 (日) 00:14:47}
-PDP-11 UNIX(5th-7th Ed)なら、今BSDライセンスで公開されているので、参考にしてみると良いかも。(SCOが電波発言してても気にしない。) -- [[名無しさん]] SIZE(10){2003-10-12 (日) 11:31:38}
-ちなみにこのあたり。http://minnie.tuhs.org/UnixTree/ -- [[名無しさん]] SIZE(10){2003-10-12 (日) 11:49:42}
-最近ではWin版のTinyCCがあるらしね。[[dev-j:TinyCC]] -- [[名無しさん]] SIZE(10){2004-05-15 (土) 10:28:26}

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