2: 2011-01-12 (水) 01:01:39 hikarupsp[4] [5] | 現: 2024-01-08 (月) 12:58:59 lina[6] [7] | ||
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[[hikarupsp/pcctolテスト]] | [[hikarupsp/pcctolテスト]] | ||
- | 重くてすみません。すべて書き終わったら、画像を縮小して再アップロードします。 | ||
*では、準備です。 [#b6646257] | *では、準備です。 [#b6646257] | ||
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***Windows搭載のコンピューター(FDDがないもの) [#e55fa716] | ***Windows搭載のコンピューター(FDDがないもの) [#e55fa716] | ||
FDDがあるなら、こんなにめんどくさいことはしないで済みます。 | FDDがあるなら、こんなにめんどくさいことはしないで済みます。 | ||
+ | ***pcctol [#uc7698ed] | ||
+ | これが主役のソフトです。 | ||
+ | Kさんが制作したものですが、まだ危険性が残っているため、ノーサポートとなっています。 | ||
+ | ということで、勇気のある人だけ先に進んでください。 | ||
+ | |||
+ | http://hrb.osask.jp/wiki/?impressions | ||
+ | |||
+ | このページの、2011-01-11 (火) 12:30:08周辺のコメントをよーく読んでから、ダウンロードして下さい。 | ||
+ | |||
***Virtual Floppy Drive [#ibc08097] | ***Virtual Floppy Drive [#ibc08097] | ||
FDDをエミュレーションしてくれます。 | FDDをエミュレーションしてくれます。 | ||
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#ref(003.PNG) | #ref(003.PNG) | ||
+ | きちんと開始されました。 | ||
+ | |||
+ | 次に、上のほうの「ドライブ0」のタブを選んでください。 | ||
#ref(004.PNG) | #ref(004.PNG) | ||
+ | そして、「変更...」ボタンを押してください。 | ||
#ref(005.PNG) | #ref(005.PNG) | ||
+ | すると、上のような小さなウィンドウが出てきます。 | ||
+ | |||
+ | これは、ドライブ文字(ドライブレター)を設定するものです。 | ||
+ | |||
+ | とりあえず、A:にしていますが、ほかのでも問題はないでしょう。 | ||
+ | |||
+ | ドライブ文字を設定したら、「OK」ボタンを押してください。 | ||
#ref(006.PNG) | #ref(006.PNG) | ||
+ | きちんと割り当てられました。 | ||
+ | |||
+ | しかし、今は記録用のイメージファイル(フロッピーの代わり)が設定されてないので、フロッピーが挿入されていない状態となっています。 | ||
+ | |||
+ | 「開く/新規」ボタンを押してください。 | ||
#ref(007.PNG) | #ref(007.PNG) | ||
+ | また小さめのウィンドウが出てきました。 | ||
+ | |||
+ | では、イメージファイルを設定しましょう。 | ||
+ | |||
+ | 「参照...」ボタンをクリックしてください。 | ||
#ref(008.PNG) | #ref(008.PNG) | ||
+ | おなじみの「開く」ウィンドウが出てきました。 | ||
+ | |||
+ | 適当なフォルダーに移動して、ファイル名のところに、拡張子が.imgになるように入力しましょう。 | ||
+ | そうすれば、仮想フロッピーイメージファイルが作成されます。 | ||
+ | |||
+ | 今回は、すでに作っておいたものを指定していますが、ファイルが存在しない場合は新規作成されるので問題ありません。 | ||
+ | |||
+ | 「開く」ボタンをクリックしてください。 | ||
#ref(009.PNG) | #ref(009.PNG) | ||
+ | 内容を確認して、「開く」ボタンをクリックしてください。 | ||
#ref(010.PNG) | #ref(010.PNG) | ||
+ | フロッピーイメージがオープンされました。 | ||
+ | これで、フロッピーが挿入された状態になっています。 | ||
+ | |||
+ | それでは、DOSを入手しましょう。 | ||
#ref(011.PNG) | #ref(011.PNG) | ||
+ | エクスプローラーからコンピューターを選択し、「フロッピーディスクドライブ」を右クリックして、「フォーマット...」を選んでください。 | ||
#ref(012.PNG) | #ref(012.PNG) | ||
+ | 重要なポイントは、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックを入れることです。 | ||
+ | |||
+ | それでは、「開始」ボタンを押しましょう。 | ||
#ref(013.PNG) | #ref(013.PNG) | ||
+ | 警告ですが気にしません。 | ||
+ | 「OK」ボタンをクリックしてください。 | ||
#ref(014.PNG) | #ref(014.PNG) | ||
+ | 速攻で終了します。 | ||
+ | 「OK」ボタンを押してください。 | ||
#ref(015.PNG) | #ref(015.PNG) | ||
+ | それでは、今フォーマットしたドライブを開けて、さらに隣にpcctolが入ったフォルダを開いてください。 | ||
+ | |||
+ | そして、pcctol0h\pcat\pcctol.comを、右のフロッピーの中にコピーしてください。 | ||
+ | |||
+ | これでとりあえず、MS-DOS+pcctolのフロッピーイメージが出来上がりました。 | ||
+ | |||
+ | しかし、みなさんのコンピューターには多分フロッピードライブがないので、これだけではだめです。 | ||
+ | |||
+ | CDに焼けるよう、ISOイメージを作る作業を行います。 | ||
#ref(016.PNG) | #ref(016.PNG) | ||
+ | …とその前に、入れたフロッピーは抜かねばなりません。 | ||
+ | |||
+ | 刺さったままじゃだめなんです。 | ||
+ | |||
+ | フロッピーのドライブを開いているエクスプローラーなどを閉じてから、Virtual Floppy Driveのウィンドウを開き、「保存...」ボタンをクリックすると、上のような小さめのウィンドウが出てきます。 | ||
+ | |||
+ | 「既存のファイルを上書きする。」にチェックを入れてから、「保存」ボタンを押してください。 | ||
+ | |||
#ref(017.PNG) | #ref(017.PNG) | ||
+ | イメージが保存されました。 | ||
+ | |||
+ | それでは、イジェクトボタンの代わりに「閉じる」ボタンを押してください。 | ||
#ref(018.PNG) | #ref(018.PNG) | ||
+ | きちんとクローズされたようです。 | ||
+ | |||
+ | それでは、上のほうの「ドライバ」タブを選んでください。 | ||
#ref(019.PNG) | #ref(019.PNG) | ||
+ | |||
+ | とりあえず、ドライバを停止させておきましょう。 | ||
+ | |||
+ | 「停止」ボタンをクリックしてください。 | ||
+ | |||
+ | アンインストールも簡単にできます。 | ||
+ | でも、まだ後で使うので残しておいてもいいです。 | ||
+ | |||
+ | でも一応、アンインストールしてみました。 | ||
#ref(020.PNG) | #ref(020.PNG) | ||
+ | はい。きちんと停止されました。 | ||
+ | アンインストールも、やろうと思えば簡単にできます。 | ||
+ | |||
+ | 次は、今作ったフロッピーディスクイメージを、ISOイメージに変換していきます。 | ||
+ | |||
+ | はじめに書いておいた、mkisofs.exeのダウンロードリンクを開いてください。 | ||
#ref(021.PNG) | #ref(021.PNG) | ||
+ | 開けましたか? | ||
+ | |||
+ | 何やらたくさんファイルがありますが、その中で | ||
+ | |||
+ | 「cdrtools-1.11a12-win32-bin.zip」 | ||
+ | |||
+ | と書かれているものを、ダウンロードしてください。 | ||
#ref(022.PNG) | #ref(022.PNG) | ||
+ | ディスクイメージや、Virtual Floppy Driveと同じ場所にダウンロードしておくといいでしょう。 | ||
#ref(023.PNG) | #ref(023.PNG) | ||
+ | 解凍したら、そのフォルダを開いて、なにもないところで右クリックしてください。 | ||
+ | |||
+ | そして、「新規作成」から、「ショートカット」を選んでください。 | ||
+ | |||
+ | すると、上のようなウィンドウが出てきます。 | ||
+ | そこに、 | ||
+ | |||
+ | cmd.exe | ||
+ | |||
+ | と入力してください。 | ||
+ | |||
+ | 要するに、コマンドプロンプトへのショートカットを作ります。 | ||
+ | |||
+ | 「次へ」をクリックしてください。 | ||
#ref(024.PNG) | #ref(024.PNG) | ||
+ | |||
+ | 名前は適当に設定しておいてください。 | ||
+ | |||
+ | 「完了」をクリックしてください。 | ||
#ref(025.PNG) | #ref(025.PNG) | ||
+ | |||
+ | それでは、作成したショートカットを右クリックして、プロパティを開いてください。 | ||
+ | |||
+ | そして、「作業フォルダ」の項目を空にしておいてください。 | ||
+ | |||
+ | 「OK」ボタンをクリックします。 | ||
#ref(026.PNG) | #ref(026.PNG) | ||
+ | |||
+ | 今作業中のフォルダに、先ほど作ったフロッピーディスクイメージファイルをコピーします。 | ||
#ref(027.PNG) | #ref(027.PNG) | ||
+ | それでは、コマンドプロンプト(cmd.exe)を開きます。 | ||
+ | |||
+ | そして、このように入力してください。 | ||
+ | |||
+ | mkisofs.exe -v -iso-level 1 -b [イメージファイル名] -o [ISOイメージの名前] . | ||
+ | |||
+ | そして「make run」…ではなく、Enterキーを押してください。 | ||
#ref(028.PNG) | #ref(028.PNG) | ||
+ | |||
+ | 上のような感じの画面になれば、成功です。 | ||
#ref(029.PNG) | #ref(029.PNG) | ||
+ | |||
+ | 同じフォルダ内に、指定した名前のisoイメージができています。 | ||
+ | |||
+ | 後は煮るなり焼くなり、好きにしてください。(煮ちゃダメです。) | ||
+ | |||
+ | ---- | ||
#ref(030.PNG) | #ref(030.PNG) | ||
+ | |||
+ | 動作確認です。 | ||
+ | |||
+ | Microsoft Virtual PC 2007を利用しています。 | ||
+ | |||
+ | ISOイメージをキャプチャしました。 | ||
#ref(031.PNG) | #ref(031.PNG) | ||
+ | |||
+ | DOSが起動しました。大丈夫そうです。 | ||
+ | |||
+ | 長い道のりでした。 |
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