diff -[[patch]] ---------------------- *diff **概要 ファイルの差分を様々な形で取る事ができるプログラム。 出力した差分を開発者間でチェックしたり、電子メールなどで受け渡して 機械的に取り扱ったりと、開発作業におけるコミュニケーションの下地とし て使われる、非常に基本的なものです。 **主な用途 -2つのファイルが一致しているかどうかを調べる -2つのテキストファイルが''どのように違うか''を行単位に調べる -2つのディレクトリ間でどちらかにしか無いファイルやディレクトリは無いか、両方にあればどの位違いがあるかを''それぞれのファイルごとに全部''調べる - [[patch]] プログラムが処理できる形でそれらの違いを出力して、他のメンバーに渡す。 **主な特徴 -1. 様々な形式で差分を取ることができる -2. 人がそのまま読める (※テキストファイルならば・・・) -3. 複数のファイルについての修正結果を、一つのファイルの形で保存できる -4. 既存のファイルに追加する形で、小さいファイルを配るだけで済むようになる --「[[patch]]」「プログラムが機械的に適用できるはずだから -- (誰でも)それを使って作業が再現できるはずだから -5. パッチを当てる物に既になんらかの「別の」修正が行っていたとしても、(''修正内容もパッチ作成を意識して最小限であり、きちんと作らたパッチであれば'') それなりに賢くマージされる可能性が高くなる <- かなり重要 ------------------------------- *参考文献 -はやぐいFreeBSD 4.5 + diff と patch [http://www.hayagui.com/diffpatch.html http://www.hayagui.com/diffpatch.html]
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