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tek2
をテンプレートにして作成 ::
OSASK計画
osaskwiki
:tek2 をテンプレートにして作成
開始行:
TITLE:x
* tek2の技術的情報
-(by [[K]], 2004.06.08)
-そのうち書くと思うドキュメントの下書き
-フォーマットに関する情報以外は、このページではなく[[impr...
-ここでは展開手順をベースに書きます。圧縮のほうは、この展...
* tek2圧縮
-基本的に[[tek1]]とほとんど同じです。ということでここでは...
-最初に主な違いを要約すると次のとおりです。
--OSACMPヘッダの1バイト目が83→85に。
--最初のヘッダでbit1を0にして、bit2以降からいきなりtek2s...
--tek1sでのバイトストリーム開始位置算出のためのフィールド...
--無圧縮データはビットストリームに混ぜられている。
--無圧縮データはUC0を使って使用頻度に応じて短いビットや長...
-ブロック数が2以上の場合は、tek1のときと同じくtek1hを利用...
* tek2s
-ここでもtek1sとの違いを中心に書きます。
-まず前述の通りtek1sで真っ先にあったs7符号はありません。...
-また符号寿命Dなるものを定義して、これをやはり最初は寿命...
-そしてbyのループで無圧縮バイトが1つ必要になったら、次の...
--(1)もし符号寿命Eが寿命切れだったら、tek2s専用パラメータ...
---フォーマット的には、寿命、パラメータ群の順番
--(2)符号寿命Eを1カウント進めて年をとらせる。
--(3)内部バイト番号をUC0で取得(常に0-255の範囲)。それを...
-符号寿命Eのデフォルトは8192です。
-さてtek2sパラメータについては次のような構成です。
--ブロックの最初でなければ、更新ビットがある。
--次に3bitのビット長パラメータがある(0-6)。
---7はリザーブ
--以降は、このビット長パラメータによって場合わけされる。
--ビット長パラメータが0の場合、今から準備する256バイトは...
--ビット長パラメータが0でなければ、以降のフィールドが存在...
--1ビットの未使用コード存在フラグ
--そして展開サイズ256バイト分のtek1s圧縮コード
---ただし以下の例外がある。
---無圧縮バイトの代わりに、ビット長パラメータで指定された...
---最低一致長パラメータの意味が、1~4ではなく2~5になる。
---符号寿命A、Bに関する1bitの"0"が略されている。
-とにかくこうして無事に256バイトのデータを得ます。次はこ...
-この256バイトのデータの意味は、256種類の無圧縮バイトのそ...
-同様に次は1のものが256個の中にいくつかあるかを数えます。...
-とまあそんな感じで全部割り当てます。それでもし、未使用コ...
-これでおしまいです。
* このアルゴリズムについて
-tek2sのアルゴリズムは、UC0が小さい数字には短い符号、大き...
-UC0はハフマン法に比べれば単純な符号なので圧縮率は劣りま...
-またtek2sでは、いかにtek1のルーチンを流用しつつそれなり...
* こめんと欄
#comment
終了行:
TITLE:x
* tek2の技術的情報
-(by [[K]], 2004.06.08)
-そのうち書くと思うドキュメントの下書き
-フォーマットに関する情報以外は、このページではなく[[impr...
-ここでは展開手順をベースに書きます。圧縮のほうは、この展...
* tek2圧縮
-基本的に[[tek1]]とほとんど同じです。ということでここでは...
-最初に主な違いを要約すると次のとおりです。
--OSACMPヘッダの1バイト目が83→85に。
--最初のヘッダでbit1を0にして、bit2以降からいきなりtek2s...
--tek1sでのバイトストリーム開始位置算出のためのフィールド...
--無圧縮データはビットストリームに混ぜられている。
--無圧縮データはUC0を使って使用頻度に応じて短いビットや長...
-ブロック数が2以上の場合は、tek1のときと同じくtek1hを利用...
* tek2s
-ここでもtek1sとの違いを中心に書きます。
-まず前述の通りtek1sで真っ先にあったs7符号はありません。...
-また符号寿命Dなるものを定義して、これをやはり最初は寿命...
-そしてbyのループで無圧縮バイトが1つ必要になったら、次の...
--(1)もし符号寿命Eが寿命切れだったら、tek2s専用パラメータ...
---フォーマット的には、寿命、パラメータ群の順番
--(2)符号寿命Eを1カウント進めて年をとらせる。
--(3)内部バイト番号をUC0で取得(常に0-255の範囲)。それを...
-符号寿命Eのデフォルトは8192です。
-さてtek2sパラメータについては次のような構成です。
--ブロックの最初でなければ、更新ビットがある。
--次に3bitのビット長パラメータがある(0-6)。
---7はリザーブ
--以降は、このビット長パラメータによって場合わけされる。
--ビット長パラメータが0の場合、今から準備する256バイトは...
--ビット長パラメータが0でなければ、以降のフィールドが存在...
--1ビットの未使用コード存在フラグ
--そして展開サイズ256バイト分のtek1s圧縮コード
---ただし以下の例外がある。
---無圧縮バイトの代わりに、ビット長パラメータで指定された...
---最低一致長パラメータの意味が、1~4ではなく2~5になる。
---符号寿命A、Bに関する1bitの"0"が略されている。
-とにかくこうして無事に256バイトのデータを得ます。次はこ...
-この256バイトのデータの意味は、256種類の無圧縮バイトのそ...
-同様に次は1のものが256個の中にいくつかあるかを数えます。...
-とまあそんな感じで全部割り当てます。それでもし、未使用コ...
-これでおしまいです。
* このアルゴリズムについて
-tek2sのアルゴリズムは、UC0が小さい数字には短い符号、大き...
-UC0はハフマン法に比べれば単純な符号なので圧縮率は劣りま...
-またtek2sでは、いかにtek1のルーチンを流用しつつそれなり...
* こめんと欄
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