* nothing.comのページ -(2004.02.05に[[K]]がページ作成) -Win2000とかでMakefile中にimgtolなどを使うと、コンソールが初期化されてしまうという問題が報告されています([OSASK 6305])。 -この問題を少し調査したところ、いつもクリアされるというわけではなく、最初の16bitアプリ実行時に限定されるようです。 -ということで、何もしない5バイトの16bitプログラム「nothing.com」を作成し、これを最初に実行させてしまえばいい、という簡単な解決方法を紹介します。 * nothing.com のプログラム -適当なバイナリエディタなどで入力して作ってください。 offset +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F -------------------------------------------------------- 000000 B8 00 4C CD 21 -たぶん次のバージョンのtolsetにもバンドルされます。 * Makefileへの導入例 -ALL : の直後に書き加えるなんていうのがとりあえず適当でしょう。 ALL : nothing.com for %%i in ($(SUBDIRS)) do $(MAKE) -C %%i $(MAKE) $(TARGET) * こめんと欄 -Makefileに書くんじゃなくて最初にプロンプトを開いたときに自動実行してくれたらいいんだけどなあ。 -- [[K]] SIZE(10){2004-02-05 (木) 14:38:22} -cmd.exeではなくcommand.comで起動すれば、最初から16bitサポート付きになるみたい(nothing.comも不要)。でもWin95のDOSプロンプトとは違って、ロングファイルネームの扱いがちょっと変。「cd longfilenamedir」とかやるとエラーになる。「cd longfi~1」ならOKっぽい。 -- [[K]] SIZE(10){2004-02-05 (木) 14:59:06} -どうでもいいけど、C3だけじゃだめなのかな…… -- [[I.Tak.]] SIZE(10){2004-03-04 (木) 12:17:03} #comment