* sar形式に関するページ -(by [[K]], 2004.07.20) *** 紹介 -sar形式は川合秀実推奨のアーカイブ形式で、Simple ARchiveの略です。 -以下の特徴があります。 --圧縮から独立したアーカイブ形式(圧縮のおまけのアーカイブ形式ではない)。 --アーカイブファイルのサイズ合計との差がかなり小さい(小さくできる)。 --アーカイブをそのまま単純なファイルシステムフォーマットに転用できるような実用性。 --(単純な割には)豊かな拡張性。 -sar形式はよくtek圧縮と組み合わされます(tek1以降)。なおtekと組み合わせるかどうかは自由です。ちなみにtek圧縮には次の特徴があります。 --基本的には特別な拡張子を持たず、普段はユーザが圧縮を意識しない利用形態を理想とする。 --展開速度と圧縮率のバランスが際立ってよい(=同じような圧縮率でこれより速く展開できるものはめったにない)。 --そのバランスをほぼ一定に保ちつつ、展開速度重視から圧縮率重視までのバリエーションがある。 *** なぜsar形式を推奨するのか -tarのようなアーカイブオーバーヘッドの大きい形式の普及に歯止めをかけるため。 -sarはtekと組み合わせられることが多いのを利用してtekの普及を促進。tekの普及により、シームレスな圧縮環境を普及させ、バランスの悪い形式(どうやっても高速には展開しづらいフォーマット)の普及を妨げるため。 -要するに技術的にあまりよくなさそうな過去のフォーマットの普及に待ったをかけたいだけで、sarやtek以上のものが普及する分には一向に構わない。 --当然この駄目なフォーマットには、自分が過去に作ったtek0やl2d3を含む。 *** ツール -(未完成) * こめんと欄 -このページをOSASK-Wikiにおいていいのかどうかちょっと悩みましたが、とりあえず無関係というわけでもないので、しばらくここに置かせてください。 -- [[K]] SIZE(10){2004-07-20 (火) 13:10:36} #comment
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