1: 2004-02-01 (日) 19:36:35 [5] | 現: 2024-01-08 (月) 12:58:55 ゲスト [6] | ||
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- | * APIに関する質問 | + | * GUIGUI00に関する質問 |
-この関数の引数の意味は?とか、そういう感じの質問をここで集めたら、有益かなあと。 | -この関数の引数の意味は?とか、そういう感じの質問をここで集めたら、有益かなあと。 | ||
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+ | -[[OSASK_Faults]]から引越し(こっちのほうがふさわしいと思ったので 2004.02.01 [[K]]) | ||
+ | -lib_flushgraphbox(0x8001, window, x, y, w, h, 200 - w, (char *) gbox + 64 + x + y * g_mainWinWidth); で w = 0; のとき、CS:EIP=0020:009A3 が発生。 -- [[ベイサイド]] SIZE(10){2004-01-21 (水) 01:36:34} | ||
+ | -w=0っていうのはつまり0ドットなので、そんな指定をするのはおかしいんじゃないかなあ。たぶん0を指定すると42億を指定したとみなされて、そうなるとメモリの果てまでアクセスすることになり、その中には当然16以上の数値が入っているところがあるのでは? -- ''K'' SIZE(10){2004-01-21 (水) 01:48:35} | ||
+ | -0文字描画のときもそうでしたが、関数の引数は可変なので0になることもあります。どの関数のどの引数が0を許してないのかわからないと今回みたいに泥沼になってしまいます。結局気づくのに半日かかりました。ちなみに(x0,y0)-(x1,y1)でx0=x1のときw=0(縦線)になります。 -- [[ベイサイド]] SIZE(10){2004-01-21 (水) 10:06:06} | ||
+ | -ああ、x1やy1をそういう風に捉えているのなら、wやhの計算方法を見直す必要があります。wやhはx1-x0などという意味ではなく、描画サイズであることに注意してください。 -- [[K]] SIZE(10){2004-01-21 (水) 10:45:05} | ||
+ | --w = x1 - x0 + 1; | ||
+ | --h = y1 - y0 + 1; | ||
+ | -OSASKのAPIでは、サイズを示すすべてのパラメータで、0を指定するのを禁じています。そのような呼び出しに意味がないからです(ファイルサイズ変更などでは意味があるので例外的に0でもよい)。0になるかもしれない場合はサイズが0以外のときだけにAPIを呼ぶようにしてください。これは将来OSASKが安全モードAPIを持つようになっても変わりません。安全モードでサイズ0を指定するとエラーメッセージが出てどれが原因かを教えてくれますが、アプリが強制停止させられることにかわりはありません。 -- ''K'' SIZE(10){2004-01-21 (水) 10:51:03} | ||
+ | --(例) if (w > 0 && h > 0) lib_flushgraphbox(...); | ||
+ | -大変参考になりました。0を禁止しているのは仕様だったんですね(笑) -- ''ベイサイド'' SIZE(10){2004-01-21 (水) 15:32:42} | ||
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+ | -メッセージボックスのようなものを作りたい。動的にウィンドウを生成することはどうすればいいのか(意味わかりますよね・・) -- ''JUGZZY'' SIZE(10){2004-02-01 (日) 23:13:31} | ||
+ | -メッセージボックスを作る場合、とりあえずslot:0x210をメッセージボックス用に使うと自分で決めるとします(メッセージボックスは同時に2つ出ることはないから)。普通にWindowを開くと、このメッセージボックスウィンドウの×ボタンを押されただけでアプリが終了してしまうので、ちょっとこまります。ということで、lib_openwindow1を使って、flagsを0x08にしてください。こうすると、×ボタンをクリックされてもアプリは終了しません。・・・実際はクローズ完了シグナルも必要になると思うので、flagsは0x28を指定することになるでしょう。 -- [[K]] SIZE(10){2004-02-01 (日) 23:24:22} | ||
+ | -さらに、このウィンドウを開いたら、その直後にlib_definesignal1p0をやって、このウィンドウに対するEnterなどでシグナルをもらうようにすればいいでしょう(OKボタンの代わりということで)。なおこの場合、ウィンドウは自動では閉じなくなるので、クローズ要求が来たらlib_closewindowを使ってアプリが明示的に閉じてやる必要があります。 -- [[K]] SIZE(10){2004-02-01 (日) 23:27:49} | ||
+ | -これでも分からないままなら、なんか適当なサンプルを誰かが作ればいいかな。僕も1時間くらい時間が取れれば作るのですが・・・。 -- [[K]] SIZE(10){2004-02-01 (日) 23:28:30} | ||
+ | -表示して閉じれるとこまで出来たました。ところで子ウィンドウにグラフィックBOXを貼りつけてボタンを表示してるんですが、子ウィンドウを閉じる場合グラフィックBOXを開放しなければいけないですか?そうだとすると方法はどうすればよいですか?(freeでいいのか?) -- ''JUGZZY'' SIZE(10){2004-02-29 (日) 22:04:45} | ||
+ | -開放しなくていいです。所属するwindowが死ねば、グラフィックボックスが使ったメモリはどのように使ってもかまいません(AUTOMALLOCの場合は、使わないならfreeするべきかな)。これはテキストボックスも同様です。 -- [[K]] SIZE(10){2004-02-29 (日) 23:02:04} | ||
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