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-初めに注意 | -初めに注意 | ||
- | --OSASKアプリのMakefileを覗いたことがある人は分かると思いますが、OSASKアプリを生成する場合にbim2binは2度使われます。これを区別してeoptを使い分けるのがコツです。 | + | --OSASKアプリのMakefileを眺めたことがある人は分かると思いますが、OSASKアプリを生成する場合にbim2binは2度使われます。これを区別してeoptを使い分けるのがコツです。 |
---1回目は、bim→orgのとき | ---1回目は、bim→orgのとき | ||
---2回目は、org→binのとき | ---2回目は、org→binのとき | ||
-ええと、以下のことは1バイトでも小さくしたい、というとき以外は気にすることはありません。デフォルトではベストではないにしても、たいていのものにそれなりにマッチするようになっていて、十分に小さくなります。 | -ええと、以下のことは1バイトでも小さくしたい、というとき以外は気にすることはありません。デフォルトではベストではないにしても、たいていのものにそれなりにマッチするようになっていて、十分に小さくなります。 | ||
- | -もっと小さくしたいなんていうときに、じゃあtek0を試してみようとか、プログラムをちょっと書き換えてやろうとか、そういう風に考えることがあるかと思いますが、そんなときあれこれ試す前に、以下のeoptやrjcを使えば簡単に(ちょっとは)改善できますよ、ということです。ここまでやらなきゃ恥だとか、試すことが推奨されるとか、そんなわけじゃありません。 | + | -もっと小さくしたいなんていうときに、じゃあtek0を試してみようとか、プログラムをちょっと書き換えてやろうとか、そういう風に考えることがあるかと思いますが、そんなときあれこれ試す前に、以下のeoptやrjcを使えば簡単に(ちょっとは)改善できますよ、ということです。ここまでやらなきゃ恥だとか、試すことが推奨されるとか、''そんなわけじゃありません。'' |
--時間をかけて自動でそこまでやることもあるまい、ということで手動オプションになっているくらいなのですから。 | --時間をかけて自動でそこまでやることもあるまい、ということで手動オプションになっているくらいなのですから。 | ||
Line 27: | Line 27: | ||
*** データ編 | *** データ編 | ||
-sarやSF16アーカイブの場合は、その中身を構成するファイルのうちで、一番影響がありそうなものを想定して、それにあわせてパラメータを選ぶといいでしょう。 | -sarやSF16アーカイブの場合は、その中身を構成するファイルのうちで、一番影響がありそうなものを想定して、それにあわせてパラメータを選ぶといいでしょう。 | ||
- | --普通のテキストファイルや、16色もしくは256色BMP、もしくは実行コード。つまり基本的に1バイト単位か、もしくはファイル構造に明確な周期が存在しないもの(以下にどれにも該当しない周期の場合もこれにするのが良さそう)。 | + | --普通のテキストファイルや、16色もしくは256色BMP、もしくは実行コード。つまり基本的に1バイト単位か、もしくはファイル構造に明確な周期が存在しないもの(以下のどれにも該当しない周期の場合もこれにするのが良さそう)。 |
eopt:-pb0 | eopt:-pb0 | ||
--全部全角でしかも改行コードがCRLF(WindowsやMS-DOSでの標準改行コード)で、TABなどを一切使っていないもの。もしくは16ビットカラーのBMP。つまり基本的に2バイト単位でデータが構成されているもの。 | --全部全角でしかも改行コードがCRLF(WindowsやMS-DOSでの標準改行コード)で、TABなどを一切使っていないもの。もしくは16ビットカラーのBMP。つまり基本的に2バイト単位でデータが構成されているもの。 |
(This host) = http://osask.net