1: 2009-01-07 (水) 13:47:55 [6] | 2: 2009-01-07 (水) 13:48:25 [7] | ||
---|---|---|---|
Line 16: | Line 16: | ||
-さらにefg01とtolsetのbin2ucc.g01(註:abcdw010にバンドル)もそのディレクトリに入れておく。 | -さらにefg01とtolsetのbin2ucc.g01(註:abcdw010にバンドル)もそのディレクトリに入れておく。 | ||
-以下のように入力して、hello.cを生成させる。 | -以下のように入力して、hello.cを生成させる。 | ||
- | efg01 -noadc bin2ucc.g01 -h hello.g01 hello.c _inclg01 | + | efg01 -noadc bin2ucc.g01 -h hello.g01 hello.c inclg01 |
-以下のように入力して、helloを生成させる。 | -以下のように入力して、helloを生成させる。 | ||
- | gcc -DUSE_INCLUDE_G01 -Os -o hello efg01.c te.c gasfunc.s hello.c | + | gcc -DUSE_INCLUDE_G01 -Os -o hello efg01.c tek.c gasfunc.s hello.c |
- | -最後に以下のように入力してhelloをUPX圧縮する(そのOS向けのUPXが存在しないのならこの工程は省略) | + | -最後に以下のように入力してhelloをUPX圧縮する(そのOS向けのUPXが存在しないのならこの工程は省略)。 |
upx -9 hello | upx -9 hello | ||
-これで完成。めでたしめでたし。 | -これで完成。めでたしめでたし。 | ||
- | *** (3) | + | *** (3) efg01へのオプション指定 |
-このように.exeなど通常の実行ファイルにしてしまうと、efg01を介しての起動はもうできない。これは通常はあまり問題ないが、たとえばbin2uccを.exe化すると、 -noadc を指定する方法がなくなってしまうということでもある。 | -このように.exeなど通常の実行ファイルにしてしまうと、efg01を介しての起動はもうできない。これは通常はあまり問題ないが、たとえばbin2uccを.exe化すると、 -noadc を指定する方法がなくなってしまうということでもある。 | ||
-そんなときはこのようにする。 | -そんなときはこのようにする。 | ||
- | bin2ucc -efg01-noadc -h hello.g01 hello.c _inclg01 | + | bin2ucc -efg01-noadc -h hello.g01 hello.c inclg01 |
-この「-efg01-noadc」はefg01の直後の -noadc と同様にアプリからは見えない(隠される)。 | -この「-efg01-noadc」はefg01の直後の -noadc と同様にアプリからは見えない(隠される)。 | ||
+ | *** (4) おまけ:Linux版のefg01を作る方法 | ||
+ | -(3)のやり方を少し変更すると、LinuxやBSDやBeOS用のefg01を作れる(と思う)。 | ||
+ | gcc -Os -o efg01 efg01.c tek.c gasfunc.s | ||
+ | upx -9 efg01 |
(This host) = http://osask.net