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1: 2004-12-23 (木) 14:31:35 ソース 現: 2024-01-08 (月) 12:58:46 k-tan ソース
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--これは主にOSASKからまだ直接アクセスできないデバイスだけでOSASKを使いたいときに重宝します。 --これは主にOSASKからまだ直接アクセスできないデバイスだけでOSASKを使いたいときに重宝します。
---たとえばUSB-FDDからのブートを考えてみてください。今のOSASKはUSBが使えません。だからUSB-FDDでOSASKを起動すると(註:起動はします)、アプリが読めません。 ---たとえばUSB-FDDからのブートを考えてみてください。今のOSASKはUSBが使えません。だからUSB-FDDでOSASKを起動すると(註:起動はします)、アプリが読めません。
----このOSASKをOSASKFDIに入れ替えてやると、起動時間は少し延びますが、アプリも使えます(しかし書き戻しはできません)。 +---このOSASKをOSASKFDIに入れ替えてやると、起動時間は少し延びますが、アプリも使えるようになります(しかし書き戻しはできません)。 
----CD-ROMブートについても同じです。今のOSASKはCD-ROMドライバを持っていないので、普通のおすすめパッケージをもとにISOファイルを作ってブートしても(註:やはり起動はします)、アプリが実行できません。ここでもOSASKFDIにしておくと、アプリが使えるようになります。+---CD-ROMブートについても同じです。今のOSASKはCD-ROMドライバを持っていないので、普通のおすすめパッケージをもとにISOファイルを作ってブートしても(註:やはり起動はします)、アプリが実行できません。これもOSASKFDIにしておくと、アプリが使えるようになります。
*** OSASKFDIの作り方 *** OSASKFDIの作り方
--OSASKのOSのみパッケージ(osat46rなど)のREADME0.TXTに詳しく書いてあるのですが、ここでは作業全体の見通しをよくするために+-OSASKのOSのみパッケージ(osat46rなど)のREADME0.TXTに詳しく書いてあるのですが、ここでは作業全体の見通しをよくするために、いちおう最初から説明することにします。 
 +
 +
 +-A.おすすめパッケージのディスクイメージを使う 
 +--とりあえず一番お手軽な方法です。 
 +--ここではOSASK/AT ver.4.6を例にとります。他のバージョンでやる場合は適宜読み替えてください。
 +--必要なもの:osat46iとosat46r。
 +--それぞれ展開し、一つのフォルダの中に、
 + makefdi.bat imgtol.com OSAIMGAT.BIN osalink1.exe delsysat.opt bim2bin3.exe OSASK.EXE fdimage.opt
 +--の8ファイルを準備します。
 +--そしてmakefdi.batを実行します。かなり待たされますが、そのうちOSASKFDI.EXEができます。
 +-B.自分で作ったディスクイメージを使う
 +--ちょっと手間は掛かりますが、自分に必要なアプリだけにできるので、結果的にコンパクトにまとまって何かと好都合だと思います(起動時の読み込み時間が減らせるとか)。
 +--必要なもの:osat46r。
 +--まず空っぽのディスクイメージを準備します。
 + prompt>imgtol e fdimage0.bin osaskimg.bin 1440
 +--これで1440KBの空っぽのディスクイメージ「OSASKIMG.BIN」ができました。
 +--こいつにDiskExplorerなどで好きなだけファイルを詰め込んでください。それができたら、
 + prompt>bim2bin3 -osacmp -tek0 in:osaskimg.bin out:fdimage.tek
 + prompt>osalink1 fdimage.opt osaskfdi.exe
 +--とします(やはり時間がかかります)。これでできあがりです。
*** OSASKFDIの使い方 *** OSASKFDIの使い方
 +-DOS経由で使う:
 +--DOSを起動してOSASKFDI.EXEを実行しましょう。これでOK。
 +--もっと速くブートしたいよ、っていうときは、CONFIG.SYSに
 + SHELL=A:\OSASKFDI.EXE
 +--みたいに書いておくといいと思います。
 +-DOSなんか経由しないで最速で起動したい:
 +--ちなみにこの方法だとOSASKFDI.EXEが600KBまで対応できます(DOS経由だとたぶんもっと小さい上限になる)。
 +--まずOSASKFDI.SYSを作ります。
 + prompt>imgtol s osaskfdi.exe osaskfdi.sys 2048
 +--以下の説明はAT用ですので、違う人は適宜読み替えてください。
 +--さらにedimg0hとOSASKBS1.BIN(osat46rの中にあります)を用意します(edimgは少し古いgバージョンとかでもいいです)。
 +--さらに以下の内容のテキストファイルを作り、bootfdi.optとして保存します。
 + imgin:fdimg0at.tek /* 1440KBブランクディスクイメージ */
 + wbinimg src:osaskbs1.bin len:512 from:0 to:0
 + create file:@:OSASKFDI.SYS size:639k begin:5
 + ovrcopy from:OSASKFDI.SYS to:@:
 + setattr file:@:OSASKFDI.SYS attr:0x06 /* system+hidden */
 + imgout:bootfdi.bin
 + 
 +--一つのフォルダの中に、
 + edime.exe bootfdi.opt fdimg0at.tek OSASKBS1.BIN OSASKFDI.SYS
 +--の5ファイルを準備します。
 +--そして以下を実行してください。
 + prompt>edimg @bootfdi.opt
 +--すぐに1440KBのbootfdi.binが生成されると思います。
 +--このディスクイメージをFDに書き込むと、USB-FDでもアプリが使える状態で起動します。またこのディスクイメージを元にISOファイルを作ると、CD-ROM起動でもアプリが使える状態で起動するようになります。
 +*** 参考リンク
 +-[OSASK 6815]
 +-[[OsaskCDImage]]
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