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26: 2005-06-22 (水) 13:12:16 ソース 27: 2005-08-14 (日) 14:46:53 ソース
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-圧縮について [[oSaskdot Wiki:圧縮について]] -圧縮について [[oSaskdot Wiki:圧縮について]]
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 +*shibai
 +COLOR(red){8/14に削除された''shibai''というページの内容はたぶんこれだと思います。これが消されるべき内容だったかどうか、できるだけ早く吟味よろしくお願いいたします。もしいたづらとして消されたのなら対策を行わなくてはならないので}
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 +-* 僕も私もOSASKでプレゼンしたいよ、のためのページ
 +--(by [[K]], 2005.03.28)
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 +--なんか各種イベントで、僕がウケ狙いのOSASKプレゼンテーションをしていたら、「あれはかっこいいのでまねしたい」という人が続出(笑)。さてこまったどうしよう、ということで、いそいでこのページを作りました。
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 +--僕のLibrettoはOSASKプレゼン専用機として、せこい改造(試作版KHBIOSインストール)をしているので、むやみに起動が早くなっています。他の人の場合は、MS-DOS+btcfを使うことになると思います。もしくは、ちょっとアクセスが遅くなりますが、FDでもいいです。
 +
 +-*** shibaiでプレゼンテーションしてみよう
 +--[原理]:とにかくBMPファイルやJPEGファイルをたくさん用意して、このシーンでは、あの画像をここに張って、その画像をここに貼る。次のシーンでは、この画像をここに張って、あの画像をここに貼る。みたいな感じで、プレゼンテーションをやります。
 +--ということで画像ファイルをたくさん作りましょう。プレゼンテーションプログラム内では、縮小や拡大はできないので、もし拡大や縮小が必要なら、事前に自分で拡大縮小しておきます。
 +--文字も全部BMPやJPEGに書き込んでしまいます。ダサい方法ですが、そのかわりどんなフォントでも使えますし、どんなエフェクトでもつかえます。
 +--用意したファイルの合計サイズが、1MBを超えてしまうとまずいです。1MBを超えないようにしましょう。こんなときは、BMPをtek5圧縮してしまうのが一番です。ところで、元になるBMPファイルは、RLE圧縮をしないでください。shibaiはRLE圧縮に対応していませんし、RLE圧縮なんてしないほうがtek5後のサイズは小さくなります。使用色数が256以下であれば、256色BMP形式で保存するのをお勧めします(16色BMPはおすすめではない)。
 +- prompt>bim2bin -osacmp -tek5 in:source.bmp out:compress.bmp
 +--みたいにすると圧縮できます。圧縮率をもっと上げたい場合は、
 +- prompt>bim2bin -osacmp -tek5 eopt:-fb255 eprm:@ in:source.bmp out:compress.bmp
 +--にするとさらに小さくなります(でも時間がかかります)。拡張子はここではBMPになっていますが、.tk5などの拡張子でもいいです。というのは、shibaiは画像形式を判定する際に、拡張子に左右されないようになっているからです。
 +-~
 +-~
 +--ここまでできたら、次はスクリプトファイルを用意します。これは拡張子が.SH1であると何かと都合がいいので、「適当な名前.SH1」にしてください(適当な名前は、半角英数字で、しかもアルファベットは大文字でお願いします)。ここでは、SCRIPT.SH1ということにしますね。
 +-
 +- mode0(0x0024, 784, 535);
 +-
 +- page0("0");
 +-    picture0("PAGE0.TK5", 0);
 +-
 +- page0("1");
 +-    picture0("PAGE1.TK5", 0);
 +-
 +- page0("2");
 +-    picture0("PAGE2.TK5", 0);
 +-
 +- page0("3");
 +-    picture0("PAGE3.TK5", 0);
 +-
 +- page0("4");
 +-    picture0("PAGE4.TK5", 0);
 +-
 +- page0("5");
 +-    picture0("PAGE5.TK5", 0);
 +-
 +- page0("6");
 +-    picture0("PAGE6.TK5", 0);
 +-
 +- page0("7");
 +-    picture0("PAGE7.TK5", 0);
 +-
 +--最初のmode0命令は、3つのパラメータを持ちます。これは主にプレゼンテーションのためのウィンドウサイズを設定するためのものです。画面サイズ800x600で画面一杯にやる場合は、上記の784、535をおすすめします。640x480なら、624、415がおすすめです。つまり、xは-16、yは-65ということですね。
 +--mode0の最初の数字は、0x0024と0x0004のいずれかが選べます。0x0004を選ぶと、もし画面モードが24ビットカラー以上でない場合には、画像をタイリングしてでも、もとの画像ファイルに近い色を生成しようとします。基本的に万能ですが、この手法のために、細かい文字などでは、色がきれいに混ざらないかもしれません。一方、0x0024では、タイリングによる中間色を作らないようにします。色再現能力は落ちますが、細かい文字でも色が同じになるので、好ましい場合があります。
 +---どっちにしても、24ビットカラー以上でshibaiを実行すれば、違いはないですし、問題ないことです。
 +--次のpage0命令は、新しいページの記述開始を意味すると共に、そのページへのショートカットキーを決めることができます。一文字で指定してください(数字か、大文字アルファベット)。以降、次のpage0命令があるか、もしくはスクリプトファイルの終端に達するまでが、そのページを構成するためのスクリプトになります。「page0();」という記述も許されて、これだとショートカットキー無しのページです。
 +--唯一の描画命令であるpicture0命令ですが、これは指定した画像ファイルを、画面の指定した位置に描画するというものです。基本文法は上記例のように、ファイル名と、オプションコード(常に0)のみを書くもので、この場合、画像はセンタリングされます。一方、センタリングではなく、ちゃんと描画位置を指定する場合は、
 +-    picture0("PAGE5.TK5", 0, 10, 20);
 +--のようにします。これで、ウィンドウ内の座標(10, 20)に画像が読み込まれるようになります。
 +--一つのページを構成するために、picture0命令を複数回使うのはOKです。その場合、後に書いたほうが画面上で上書きされていくことになります。
 +--画面を消去するための命令は用意されていませんが、もし画面全体を描画しないなら、前のページの内容が残っていることになりますので、それは心してください。どうしても画面消去したければ、ウィンドウサイズにぴったりの真っ白なBMPファイルを作って、tek5圧縮してください。そしてそれをpicture0命令で読み込めば、画面消去命令の代わりにできます。
 +-~
 +-~
 +--スクリプトファイルを見て気が付いたかもしれませんが、今のOSASKはFAT12ファイルシステムを採用しているので、ファイル名には大文字しか使えませんし、ファイル名は8文字までで、拡張子は3文字までです。ということで、画像ファイル名をそれにあわせて直してください。
 +--そしてこれらを全部OSASKのディスクにコピーして、さらにSHIBAI1.BINもディスクにコピーすれば、はい出来上がりです。
 +-~
 +-~
 +--OSASKを起動して、スクリプトファイルをクリックして実行すれば、プレゼンテーションの始まりです。
 +--カーソルの上下で、次のページ(↓)、前のページ(↑)を選べます。Enterやスペースキーでも次のページにいけますし、BackSpaceキーでも前のページに戻れます。カーソルの左右でもページを前後できます。1ページずつ移動しないで、一気に目的のページに行きたいときは、数字キーやアルファベットキーを押せばいいでしょう。次のページというのは、スクリプト上で次に書いてあるページのことで、前のページというのは、スクリプト上で前に書いてあるページのことです。
 +--shibai1が起動したときは、最初のpage0コマンドのページを表示します。
 +--このshibai1でたとえば小発表会で自分の研究発表をしたとか、そのほかプレゼンテーションで利用したなんていう勇者が僕以外にいたら、是非教えてください。すごくうれしいです。・・・でも、もしそんな無謀なことを試みる場合は、かならず一度、ちゃんと自分の用意したデータで動くかどうかをチェックしてください。本番でトラブルが発生したら一大事です。
 +-~
 +-~
 +--ディスクの空き容量の関係で、いらないアプリケーションを削除したい場合は、SHIBAI1.BINとPICTURE0.BINとOSASK0.PSF以外は、消しちゃっていいです。
 +-
 +-*** プレゼンテーションファイルを1つにまとめてみよう
 +-
 +--''まだまだみかんせい''
 +-
 +-*** OSASKをメモリカードで使おう
 +-
 +-*** メモリカードからOSASKをブートしちゃおう
 +-
 +-* こめんと欄
 +-#comment
 +-

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