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*** (1) 概要 | *** (1) 概要 | ||
+ | -OSASKの移植とはいっても、実際はOSASKのソースを手直しして組み込むというよりは、適当にOSを作ってそれにOSASKライクなAPIを載せるという手法をとることになると思います。OSASKはCPUに依存してでも効率を追及するべきなのですから、ソースの流用は基本的にしないほうがいいと思うのです。アルゴリズムについては、よさそうなものがあれば、それは利用していいと思います。 | ||
+ | -仮に移植版OSASKを作った場合、それがどれほどIA-32用のソースを利用していたとしても、派生物であることに変わりはないのですから、そのOSの名前に「OSASK」を含められるかどうかは難しいところです。究極的には[[K]]が認めれば問題はないわけなのですが、基本的には期待しないほうがいいと思います。 | ||
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+ | -具体的にはオリジナルでもLinuxでもBSDでもMINIXでもDOSでも何でもいいですが(「はりぼてOS」でもOK)、とにかく何か適当にOSを作ります。その上で、API部分をOSASKチックなものにしていけばいいでしょう(完全互換である必要はないと思います。まあアプリをソースレベルで互換にしたいなどという野望があれば完全互換のほうがいいかもしれませんが、でもAPIブリッジをはさめる構成にしておけばそこまでこだわらなくてもよさそうです)。 | ||
* こめんと欄 | * こめんと欄 |
(This host) = http://osask.net