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design004 のバックアップ差分(No.7) :: OSASK計画

osaskwiki:design004 のバックアップ差分(No.7)

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6: 2008-10-12 (日) 11:54:23 ソース[6] 7: 2008-10-12 (日) 11:54:23 ソース[7]
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-その先は上記の通りだ。どのハードウェアでもすべてのソフトウェアがどの機種用であるかを意識しなくなって使えるという理想は、自分の実力ではすぐには実現できなさそうなことが分かった。その上、OSが思った以上に速くて小さくなってしまい、これが実に気持ちよかったために、その特徴を生かすことを優先して開発することにした。これは同時に僕が大きくて重いソフトウェアを使う気がなくなったことを意味する。自分に使う気がしないものを動かすためのエミュレータを作るのは実に気乗りしない。それでかなり後回しにすることにした。 -その先は上記の通りだ。どのハードウェアでもすべてのソフトウェアがどの機種用であるかを意識しなくなって使えるという理想は、自分の実力ではすぐには実現できなさそうなことが分かった。その上、OSが思った以上に速くて小さくなってしまい、これが実に気持ちよかったために、その特徴を生かすことを優先して開発することにした。これは同時に僕が大きくて重いソフトウェアを使う気がなくなったことを意味する。自分に使う気がしないものを動かすためのエミュレータを作るのは実に気乗りしない。それでかなり後回しにすることにした。
--実はV98のときも自分で使う気はほとんどなかった。それでも熱心に作ったのは、TOWNSの実力を証明してやりたいという思いがあったからだ。それに対して、OSASKにエミュレータを乗せてWindowsやLinuxのアプリを動くようにすることは、一体何かを証明するだろうか。OSASKというOSが優れているということ?そんなことは既に小さくて速いことで証明済みだ。僕の技術力?僕はそんなものを証明することに興味がない。 --実はV98のときも自分で使う気はほとんどなかった。それでも熱心に作ったのは、TOWNSの実力を証明してやりたいという思いがあったからだ。それに対して、OSASKにエミュレータを乗せてWindowsやLinuxのアプリを動くようにすることは、一体何かを証明するだろうか。OSASKというOSが優れているということ?そんなことは既に小さくて速いことで証明済みだ。僕の技術力?僕はそんなものを証明することに興味がない。
--僕は今でもエミュレータに期待している人が少しいることは知っている。その人たちに言えることは2つしかない。・・・もし早くほしいのなら自分で作ってください。ほしい人が作ることこそ、いいものを早く作る秘訣だから。もしくはあなたがたも軽いOSの良さを知ってください。どんなにいいエミュレータを書いて高速に動かせたとしても、ファイルサイズは減りません。それに速度もOSASKアプリには追いつけません。そもそもOSASK上で使いたい他のOSのアプリってなんですか。エミュレータを作るよりもそれを移植するほうが目的をよりうまく達せそうな気がしませんか。・・・でもせっかく高速かつコンパクトに移植しても、OSASKのバージョンが変わるたびに移植しなおさないといけないとしたら嫌ですよね。それに他のOS上でも移植したアプリが動いたらもっといいですよね。それがOSASK-HBの新アプリ規格なんです。+-僕は今でもエミュレータに期待している人が少しいることは知っている。その人たちに言えることは2つしかない。・・・もし早くほしいのなら自分で作ってください。ほしい人が作ることこそ、いいものを早く作る秘訣だから。もしくはあなたがたも軽いOSの良さを知ってください。どんなにいいエミュレータを書いて高速に動かせたとしても、ファイルサイズは減りません。それに速度もOSASKアプリには追いつけません。そもそもOSASK上で使いたい他のOSのアプリってなんですか。いくつありますか。エミュレータを作るよりもそれを移植するほうが目的をよりうまく達せそうな気がしませんか。・・・でもせっかく高速かつコンパクトに移植しても、OSASKのバージョンが変わるたびに移植しなおさないといけないとしたら嫌ですよね。それに他のOS上でも移植したアプリが動いたらもっといいですよね。それがOSASK-HBの新アプリ規格なんです。
-OSASKというプロジェクトはソフトウェアをただ作ることが目的ではない。常に何らかの目的を持ち、それをかなえるためにソフトウェアを作っている。目的をよりよく達成するために、作るべきものを変更することだってありうる(とはいっても今のところ変更はなくて追加して優先順位をいじっているだけだけど)。作っても意味のないものは作りたくないし、作っても効果が薄いもの、実用性に疑問を感じるもの、すでに他のOSを使えば可能なことなどは、やはりそうではないものよりも優先順位を下げざるを得ない(この機種で実用的な速度で○○するにはOSASKしかない、みたいなのが一番いい)。 -OSASKというプロジェクトはソフトウェアをただ作ることが目的ではない。常に何らかの目的を持ち、それをかなえるためにソフトウェアを作っている。目的をよりよく達成するために、作るべきものを変更することだってありうる(とはいっても今のところ変更はなくて追加して優先順位をいじっているだけだけど)。作っても意味のないものは作りたくないし、作っても効果が薄いもの、実用性に疑問を感じるもの、すでに他のOSを使えば可能なことなどは、やはりそうではないものよりも優先順位を下げざるを得ない(この機種で実用的な速度で○○するにはOSASKしかない、みたいなのが一番いい)。
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