サイトトップへ
OSASK.NET
  サイトトップへ       新掲示板(閉鎖済)   Wiki(凍結済)   旧掲示板(廃止済)   ニュース(廃止済)  
1: 2003-08-06 (水) 05:41:47 ソース 2: 2003-10-24 (金) 07:32:00 ソース
Line 1: Line 1:
*まとめてみた *まとめてみた
--MLのまま?+-MLのままだと読みにくく、バージョンアップによる変更点が多いのでまとめてみた 
 +-書きかけ、書き途中です。 
 +-とりあえずいろいろつめ込む方針 
 +-もっと良い項目名募集中 
 + 
 +一応くーみんが編集中、手は加えないで欲しいのでcommentにどうぞ 
 +commentの掃除も勝手にします。 
 +ですます調である理由が分かるのは数人^^;コピペだから…ではない 
 + 
 +*本項 
 + 
 + 以下のコマンドを実行すると、HDDやCFにアクセスしますので、ファイルに影響を与える恐れがあります。不安な人は実行しないで下さい。なお、誤動作の恐れが大きいのでPSF内ではdrv系コマンドを使わないでください。 
 + 
 + OSASK/AT ver.3.9ではFD以外のデバイスにもアクセスできるようになっていますが、まだ個々のファイルにはアクセスできません。CFやHDDのルートディレクトリに、FDIMAGE0.BIN(FDIMAGE1.BIN~FDIMAGE9.BINも使えます)。という1440KBのディスクイメージファイルを置いて使います。 
 + 
 + ここで、ディスクイメージファイルを探すCF, HDDを指定する為に、drvfd, drvcf, drvataコマンドがサポートされました。drvfd 0することで、ファイルが書き戻してあれば、アクセスをFDに戻せます。そして、 
 +-drvcf 0,1でPCカードスロットのそれぞれ0,1のCF 
 +-drvata 0,1,2,3でATAの順に、プライマリのマスター、スレーブ。セカンダリのマスター、スレーブのそれぞれ第一パーティション 
 + 
 +を探しにいきます。いずれの場合も、該当する区画がFAT16でフォーマットされていなくてはいけません。また、CFやHDD内のディスクイメージファイルは、クラスタが連続していなければいけません。確実に連続させるには、FORG.EXEをかけるのがいいでしょう。FORG.EXEは、http://www.vector.co.jp/soft/dl/dos/util/se000213.htmlから入手できます。詳しい利用方法は、ドキュメントを読んで下さい。コピー後にデフラグしたり、半端な容量のディスクイメージをCFの中でimgtolで1440KBのサイズに直したりすると、空きクラスタが断片化したり、せっかく連続していたディスクイメージファイルが断片化したりします。また、すでにCF上にうまくできたディスクイメージファイルがあるところへ、再度ディスクイメージファイルを上書きするのもうまくいかない場合があります。 
 + 
 + なお、仮にFAT16じゃなかった場合や、FAT16だけど該当のディスクイメージファイルが見付からない場合、さらには見付かったけどサイズがおかしい場合、サイズは正常だったけどクラスタが連続していなかった場合、の全てについて、一つでも問題があれば「ERROR_?」状態にして、HDDやCFを守ります。この仕組みおかげで、たとえイメージファイルが一つもなくても、とりあえずdrvataやdrvcfしても問題はありません。CFの場合は、そもそもカードが刺さっているかのチェックもしています。 
 + 
 + CFのカード自体を交換したくなったら、drvcf 9とする、強制的に「ERROR_?」状態にして、さらに全てのPCカードスロットの電源を落とします。 
 + 
 +ERROR_A : drvcf 9によるアクセス禁止中~ 
 +ERROR_C : 指定されたスロットにCFが入っていない~ 
 +ERROR_D : ドライブがreadyにならない~ 
 +ERROR_E : MBR読み込み失敗~ 
 +ERROR_F : 第一パーティションのBPB読み込み失敗~ 
 +ERROR_G : 第一FAT読み込み失敗~ 
 +ERROR_H : ルートディレクトリエントリ読み込み失敗~ 
 +ERROR_1 : FATの数が2じゃなかった~ 
 +ERROR_2 : ルートディレクトリエントリが0x0200よりも少ない~ 
 +ERROR_3 : ルートディレクトリエントリが0x40ffよりも大きい~ 
 +ERROR_4 : ルートディレクトリにFDIMAGE?.BINが見付からない~ 
 +ERROR_5 : FDIMAGE?.BINのサイズが足りない~ 
 +ERROR_6 : FAT16じゃない~ 
 +ERROR_7 : FDIMAGE?.BINのクラスタが連続していない 
 + 
 + pokonで、「Ctrl+0~9」を押すと、FDIMAGE0.BINやFDIMAGE1.BINやFDIMAGE2.BINなどに切り替えられます。これらの操作は、ディスクイメージに書き戻してないデータがあると無視されます。書き戻しデータはないはずなのに切り替わらないときは、たいていコンソールウィンドウがアクティブになっています。pokonをアクティブにしてください。CFやATA-HDDに対してももちろん読み込みだけではなく書き込みもできます。操作方法は今まで通り、Deleteを押すだけです。そして読み込みも書き込みもFDに比べると非常に速いです。 
 + 
 + PCカードスロットにCF以外のカードを付けるのは構いませんが、そのドライブに対してdrvcfをやらないでください。またハードウェア的にスロットが1つしかない時に、drvcf 1等とやるのもやめてください。スロットさえ実在すれば、カードが刺さっていなくても誤動作はしません。USB接続のCFカードリーダは未サポートです。デスクトップパソコンにPCIでPCカードスロットを付けた場合も、たぶん正しく認識できるのではないかと思います。 
 + 
 + 今回のCFやHDDのサポートのおかげで、FDDがないマシンでもOSASKが使えるようになっています。CD-ROMブートでもUSB-FDDブートでもHDDブートでもなんでもいいので、とりあえずDOSを起動して、デフォルトをdrvcf 9状態にしておいたOSASKを(ATAかもしくはCFをデフォルトで読むのも可)EXEファイルとして実行してしまえば、あとはディスクイメージをFD代わりに使えるわけです。OSASK.EXEはDOSから読まれるので、DOSがアクセス可能などのドライブおいても構いません。起動時にはどのデバイスにもアクセスしないので安全です。起動後にdrvコマンドで設定してから使います。デフォルトをdrvcf 9状態にするにはバイナリエディタで「09 02」と設定する。(下記) 
 + 
 + ということで、CD-ROMブートイメージを作ったり、HDDにFreeDOSを入れてCONFIG.SYSにSHELL=OSASK.EXEと書いておいたり(もちろん普通にブートしてプロンプトからOSASK.EXEを実行してもいいんですが)、まあいろいろできるわけです。今まではOSASKFDI方式しかありませんでしたが、これからは書き換えもディスク交換もできるわけです。 
 + 
 + 
 + OSASK.EXEをバイナリエディタで開いて、ファイルオフセット0x0200 
 +あたりをのぞいてみるとこうなっています。 
 + offset  +0 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +A +B +C +D +E +F 
 + -------------------------------------------------------- 
 + 000200  EB 19 00 00 13 00 00 00-10 89 00 90 00 00 00 80 
 + 
 +この+2の部分がdrvcfやdrvataで指定するパラメータになっていて、さ 
 +らに+3の部分については、00ならdrvfd、01ならdrvata、02ならdrvcfという風になっています。 
 + 
 +---- 
 + 
 +**コメントはこちら 
 +#comment

トップ   差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード印刷に適した表示   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ
新着

目次
メンバー一覧


最新の20件
2016-10-01 2016-09-08
  • @MenuBar.
2016-09-07 2016-09-04 2016-08-15 2015-09-23 2014-07-30 2014-07-04 2014-02-04 2013-10-26 2013-06-21 2013-06-17 2013-06-15 2013-04-02 2013-02-09 2013-02-04 2012-12-25 2012-12-01 2012-05-28 2012-03-31

トピック一覧
一般用コメント最新
新掲示板lina
2016/9/5 20:58
SandBoxゲスト
2016/9/4 12:01
RecentDeletedlina
2015/6/2 19:29
Old-OSASK-MLlina
2014/6/29 9:14
hideyosi/メールhideyosi
2014/1/6 20:17
hideyosi/募集中lina
2013/11/8 19:56

このサイトは川合秀実から委託を受けて、OSASKコミュニティによって管理・運営されています。