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-さて僕たちが全探索で見つけたいと思っているのもまさにこの.g01ラプ素数だけである。全探索していればいろんなアルゴリズムでいろんなバイト数の"hello, world\n"出力プログラムが現れると思うが、アルゴリズムが同じで中にNOPがいくつか入っただけの違いとか、プログラムの末尾に使わないバイト列が付いているようなそういう瑣末で雑多な違いに煩わされたくはないのだ。しかしそれは.g01ラプ素数ではないから、もし素数しか見なくていいのなら、こういうことに煩わされることはなくなる。 | -さて僕たちが全探索で見つけたいと思っているのもまさにこの.g01ラプ素数だけである。全探索していればいろんなアルゴリズムでいろんなバイト数の"hello, world\n"出力プログラムが現れると思うが、アルゴリズムが同じで中にNOPがいくつか入っただけの違いとか、プログラムの末尾に使わないバイト列が付いているようなそういう瑣末で雑多な違いに煩わされたくはないのだ。しかしそれは.g01ラプ素数ではないから、もし素数しか見なくていいのなら、こういうことに煩わされることはなくなる。 | ||
-さてそれで、今まで僕は機能密度という言葉をかなりいい加減に使ってきたけれど、このラプ素数という概念を使えばもう少し厳密に定義できるような気がする。たとえば256^65536までの整数の中でラプ素数がどのくらいの割合で存在するか。それが機能密度ということなんじゃないだろうか。僕はそんな気がする。 | -さてそれで、今まで僕は機能密度という言葉をかなりいい加減に使ってきたけれど、このラプ素数という概念を使えばもう少し厳密に定義できるような気がする。たとえば256^65536までの整数の中でラプ素数がどのくらいの割合で存在するか。それが機能密度ということなんじゃないだろうか。僕はそんな気がする。 | ||
- | --この評価方法が従来の「同じような動作をするプログラムを作ってサイズを比較する」よりもいいところは、それぞれの実行ファイル形式に得意不得意があって、容易に比較できない場合でも、この方法なら比較的平等に比較可能だから。 | + | --この評価方法が従来の「同じような動作をするプログラムを作ってサイズを比較する」よりもいいところは、それぞれの実行ファイル形式やAPIに得意不得意があって容易に比較できない場合でも、この方法なら比較的平等に比較可能だから。 |
* こめんと欄 | * こめんと欄 | ||
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