7: 2004-01-23 (金) 20:55:34 [6] | 現: 2024-01-08 (月) 12:58:40 ゲスト [7] | ||
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* VIAのEPIA-ME6000のページ | * VIAのEPIA-ME6000のページ | ||
- | -多分そのうち、[[OS-Wiki:http://community/osdev.info]]に引っ越します。 | + | -多分そのうち、[[OS-Wiki:http://community.osdev.info/]]に引っ越します。 |
-[[がちゃぴんPC>Gachapin]]のページに書いていたけど、[[がちゃぴんアルファ>GCPN-A]]なのかベータなのか混乱してきたし、量も増えてきたので分離。 | -[[がちゃぴんPC>Gachapin]]のページに書いていたけど、[[がちゃぴんアルファ>GCPN-A]]なのかベータなのか混乱してきたし、量も増えてきたので分離。 | ||
* ME6000のスペック | * ME6000のスペック | ||
- | -CPU:600MHz(133x4.5)、ビデオ、サウンド、PS/2キーボードx1、PS/2マウスx1、USB2.0x4、LANx1、IEEE1394x2、ATAx2、FDDx1、パラレルポートx1、シリアルポートx2、システムビープスピーカx1、CPU込み。ファンレス。メモリはDDR266タイプx1。 | + | -CPU:600MHz(133x4.5)、ビデオ、サウンド、PS/2キーボードx1、PS/2マウスx1、USB2.0x4、LANx1、IEEE1394x2、ATAx2、FDDx1、パラレルポートx1、シリアルポートx2、システムビープスピーカx1、CPU込み。ファンレス。メモリはDDR266タイプx1(最大1GB)。 |
-ノースブリッジはVIAのVT8623(CLE266)。サウスブリッジは、VIAのVT8235。LANチップは、VIAのVT6103。IEEE1394コントローラは、VIAのVT6307S。 | -ノースブリッジはVIAのVT8623(CLE266)。サウスブリッジは、VIAのVT8235。LANチップは、VIAのVT6103。IEEE1394コントローラは、VIAのVT6307S。 | ||
-VT8623はメインメモリからVRAMを確保するタイプで(最大64MB)、VESA-3のサポートあり。最低の16MB割り当てでも、フルカラーモードで1600x1200まで対応。画面モード多彩。 | -VT8623はメインメモリからVRAMを確保するタイプで(最大64MB)、VESA-3のサポートあり。最低の16MB割り当てでも、フルカラーモードで1600x1200まで対応。画面モード多彩。 | ||
-リンクのところに書いた「EPIA消費電力簡易電卓」によると、CFx2、USBデバイスx4で Play DVD mode(一番負荷が高い)の場合、33Wである。40Wくらいあれば余裕はあるだろう。 | -リンクのところに書いた「EPIA消費電力簡易電卓」によると、CFx2、USBデバイスx4で Play DVD mode(一番負荷が高い)の場合、33Wである。40Wくらいあれば余裕はあるだろう。 | ||
+ | -CPUコア温度、ケース温度、電源電圧状態を測定するためのハードウェアも最初から内蔵されており、「[[MBM5:http://kkkon.hp.infoseek.co.jp/software/MoboMonitor/index.shtml]]」などのソフトウェアで測定値を簡単にモニタできる。 | ||
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-ちなみにKは、このM/Bとブック型スリムケースと55WのACアダプタ型電源とスリムCD-ROMドライブとIntelのLANカードのセットで14,000円で落札(ケースとCD-ROMは使ってない)。 | -ちなみにKは、このM/Bとブック型スリムケースと55WのACアダプタ型電源とスリムCD-ROMドライブとIntelのLANカードのセットで14,000円で落札(ケースとCD-ROMは使ってない)。 | ||
-メモリはPC2100-256MBを3,100円で落札。 | -メモリはPC2100-256MBを3,100円で落札。 | ||
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* 相性テスト | * 相性テスト | ||
-フロントアクセス可能なPCカードスロットの増設 | -フロントアクセス可能なPCカードスロットの増設 | ||
+ | --[[RATOC:http://www.ratocsystems.com/home.html]] [[REX-PCIC1:http://www.ratocsystems.com/products/subpage/pcica1.html]] : BIOSでも認識するし、OSからの利用も可能。今のところどのカードも一発で認識していて一番使いやすい。しかしケーブルが非常にかさばるという難点はある。オークションで5,000円で落札。 | ||
+ | ---これはPCIカードにP423という意味ありげな型番が書いてあり、[[Elan Digital SystemsのP423:http://mf.msa.co.jp/elan/uk/Adapters/p423.html]]のOEMなのかもしれない。 | ||
+ | --Logitec LPM-CA20FP3 : BIOSでも認識するし、OSからの利用も可能。しかしWin2000SP4ではうまく認識できないPCカードがあった。オークションで4,000円で落札。 | ||
--Logitec LPM-CA20FP : BIOSレベルで認識できない(もちろんOSからも認識されない)。 | --Logitec LPM-CA20FP : BIOSレベルで認識できない(もちろんOSからも認識されない)。 | ||
---というかそもそもLPM-CA20FPは相性が出やすい感じだ。うちの2台のAT互換機で試しても、1台はME6000同様に認識しないし、もう一台はBIOSは認識するものの、Winで認識させようとすると、やたらと不安定になる。 | ---というかそもそもLPM-CA20FPは相性が出やすい感じだ。うちの2台のAT互換機で試しても、1台はME6000同様に認識しないし、もう一台はBIOSは認識するものの、Winで認識させようとすると、やたらと不安定になる。 | ||
-USBデバイス | -USBデバイス | ||
- | --ELECOM MR-UCF1SV (''USB-CF'') : ちゃんと認識するし、ブートデバイスにすることも可能(USB-HDDとして認識)。ちなみに秋葉原のTWOTOPで580円で購入。これはおいしい。 | + | --[[Aopen:http://aopen.jp/]] [[ICR-A2:http://aopen.jp/products/baresystem/cardreader.html]] "Card Reader 2.0" (''USB-7in1'') : ちゃんと認識するし、ブートデバイスにすることも可能(USB-HDDとして認識)。WindowsからはUSB2.0として認識され、アクセスはかなり速い(USB1.1と比べて)。3.5インチベイ内蔵型。USB2.0/1.1両対応。ヘッダピン配列は自由に変更可能なのでM/Bを選ばない。ちなみにパソQで2,180円で購入。 |
- | --メーカ不明(台湾製) 3892D417 (''USB-CF&SM'') : BIOSでは認識しない。OSを入れれば認識する。BIOSが認識しないのでブートはできない。 | + | --[[ELECOM:http://www.elecom.co.jp/]] [[MR-UCF1SV:http://www2.elecom.co.jp/products/MR-UCF1SV.html]] (''USB-CF'') : ちゃんと認識するし、ブートデバイスにすることも可能(USB-HDDとして認識)。ちなみに秋葉原のTWOTOPで580円で購入。これはおいしい。 |
- | --IODATA USB-FDX1 (''USB-FDD'') : ちゃんと認識して、ブートデバイスにすることも可能。オークションで3,600円で落札。 | + | --[[GREEN HOUSE:http://www.green-house.co.jp/]] [[GH-CRCF:http://www.green-house.co.jp/news/r0716a.html]] (''USB-CF'') : ちゃんと認識するし、ブートデバイスにすることも可能(USB-HDDとして認識)。 |
+ | --メーカ不明(台湾製) 3892D417 (''USB-CF&SM'') : BIOSではドライブとしては認識しない。OSを入れれば認識する。BIOSが認識しないのでブートはできない。 | ||
+ | --[[IODATA:http://www.iodata.jp/]] [[USB-FDX1:http://www.iodata.jp/prod/storage/fd/2002/usb-fdx1/]] (''USB-FDD'') : ちゃんと認識して、ブートデバイスにすることも可能。オークションで3,600円で落札。 | ||
--ASIANETWORK PENDULUM PLUS+ (''USBメモリ'':USB-FDDエミュレート機能あり) : ちゃんと認識して、ブートデバイスにすることも可能。Sofmapで32MB型をかなり前に5,800円で買った。高いなあ。 | --ASIANETWORK PENDULUM PLUS+ (''USBメモリ'':USB-FDDエミュレート機能あり) : ちゃんと認識して、ブートデバイスにすることも可能。Sofmapで32MB型をかなり前に5,800円で買った。高いなあ。 | ||
+ | --[[Scythe:http://www.scythe.co.jp/]] [[BlueEye:http://www.scythe.co.jp/accessories/20040120-192013.html]] (''USB-ATA'') : ちゃんと認識するし、ブートデバイスにすることも可能(USB-HDDとして認識)。[[DOS:http://www.dos.co.jp/]]で1,750円で購入(これは2.5インチHDDの厚さ9.5mm以下のみの対応)。 | ||
+ | --''USBハブ''をつけると、BIOSはUSBドライブの認識がうまくできなくなるようだ。その場合でもUSBハブを経由しないでつないだデバイスについてはちゃんと動く。・・・失礼、そんなことはなかった。単にUSBのバスパワー不足。ハブに外部電源を付けたら一発で直った。 | ||
+ | ---でもやっぱりハブをつけるとUSB-CFとUSB-FDDの同時認識ができない。ハブなしだと問題なし。ハブありでおかしいのも、ハブの先にあるデバイスがおかしいとは限らず、常にUSB-CFのほうを見捨てようとする傾向があった。よく分からないが、一応報告しておく。 | ||
+ | --BeeMail.jp (''USBメモリ'') : BIOSではドライブとして認識しない。OSを入れれば認識する。BIOSが認識しないのでブートはできない。 | ||
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-その他のデバイス | -その他のデバイス | ||
--IRCUBE ICF-01D (''IDE-CF'') : ちゃんと認識してブートデバイスにすることも可能(当然ATA-HDDとして認識)。かなり前に買った。値段忘れた。 | --IRCUBE ICF-01D (''IDE-CF'') : ちゃんと認識してブートデバイスにすることも可能(当然ATA-HDDとして認識)。かなり前に買った。値段忘れた。 | ||
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--12V:11.90V, 5V:4.80V, 3.3V:3.17V, CPU-core:1.17V | --12V:11.90V, 5V:4.80V, 3.3V:3.17V, CPU-core:1.17V | ||
-オンボードのLANを安定させるにはこれらが不足してはいけないらしいが、Windowsで実験した限りにおいては、このような電圧でも問題なくネットワークアクセスできている。今のところ不可解な動作は一度も経験していない(LANの調子がいいのはもちろんのこと、音もなるしグラフィックも出る)。 | -オンボードのLANを安定させるにはこれらが不足してはいけないらしいが、Windowsで実験した限りにおいては、このような電圧でも問題なくネットワークアクセスできている。今のところ不可解な動作は一度も経験していない(LANの調子がいいのはもちろんのこと、音もなるしグラフィックも出る)。 | ||
+ | -CF-7989に標準でついてくる電源をつけてみた。150W電源らしい。 | ||
+ | --12V:11.13V, 5V:5.04V, 3.3V:3.31V, CPU-core:1.17V | ||
+ | --12Vがやたらとおかしいのは、現在12Vラインを使用するデバイスが皆無で、そのためではないかと思う。 | ||
* こめんと欄 | * こめんと欄 | ||
+ | -マザーボードの電圧測定ってあんまり信用できないみかん -- [[名無しさん]] SIZE(10){2004-01-28 (水) 23:20:43} | ||
+ | -確かに信用できないかも。本当はちゃんと5Vや3.3V出ているかもしれないですね。まあそれでも、同じME6000ユーザ同士で電源特性の比較をすることはできるかもしれません(うちの電源のほうが5Vの出力が高そうだ、とか)。・・・M/Bのロットによって精度がまちまちかもしれないですが。 -- [[K]] SIZE(10){2004-01-29 (木) 01:08:09} | ||
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