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GUIGUI01​/memo17 のバックアップ差分(No.3) :: OSASK計画

osaskwiki:GUIGUI01/memo17 のバックアップ差分(No.3)

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2: 2008-12-29 (月) 15:40:34 ソース[6] 3: 2009-11-17 (火) 12:08:39 ソース[7]
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-現在「ぐいぐい01」は、かなり貧弱な入出力手段しか持たず、キャラクターベースでゲームを作ることすらできない(たとえばローグとか)。グラフィックなど、夢のまた夢だ。こんな状態では、コミュニティのみんな向けに、introシリーズみたいなものを書こうと思っても、なかなか書けないでいる。 -現在「ぐいぐい01」は、かなり貧弱な入出力手段しか持たず、キャラクターベースでゲームを作ることすらできない(たとえばローグとか)。グラフィックなど、夢のまた夢だ。こんな状態では、コミュニティのみんな向けに、introシリーズみたいなものを書こうと思っても、なかなか書けないでいる。
-たしかに現状の機能さえあれば、アセンブラやコンパイラやリンカみたいなものは十分に作れる。でもそういうものを作りたいと思う人を僕はなかなか想定できない。想定できないのでintroが書けない。だから楽しみようがなくて、見ていて面白くないんじゃないかと思う。それは本当に申し訳ない。 -たしかに現状の機能さえあれば、アセンブラやコンパイラやリンカみたいなものは十分に作れる。でもそういうものを作りたいと思う人を僕はなかなか想定できない。想定できないのでintroが書けない。だから楽しみようがなくて、見ていて面白くないんじゃないかと思う。それは本当に申し訳ない。
--僕としては、今は「ぐいぐい01」は、大掛かりなエミュレータがなくてもefg01さえあれば、アプリ互換性というものは十分に達成できるし、そのうえそのような制約があってもそれでもアプリのサイズはここまで減らせるということを証明するための段階だと(勝手に)思っている。APIが充実して、多様なアプリを作ってみんなに楽しんでもらうための段階ではない。というのは、結局設計が落ち着かないとアプリを作ってもらっても作り直しや再コンパイルをお願いすることになり、それは他のOSプロジェクトでアプリ作者が迷惑がっていたのを見ていると、やはり慎重にならざるを得ない(そもそも「ぐいぐい00」から「ぐいぐい01」への主流APIの移行だって、全面的に歓迎ではない人だっているはずだ)。+-僕としては、今は「ぐいぐい01」は、大掛かりなエミュレータがなくてもefg01さえあれば、アプリ互換性というものは十分に達成できるし、そのうえそのような制約があってもそれでもアプリのサイズはここまで減らせるということを証明するための段階だと(勝手に)思っている。APIが充実して、多様なアプリを作ってみんなに楽しんでもらうための段階ではない。というのは、結局設計が落ち着かないとアプリを作ってもらっても作り直しや再コンパイルをお願いすることになり、それは他のOSプロジェクトでアプリ作者が迷惑がっていたのを見ていると、やはり慎重にならざるを得ない(そもそも「ぐいぐい00」から「ぐいぐい01」への主流APIの移行だって、全面的に歓迎ではない人がいるはずだ)。
-またキースキャンやタイマーなどは普通の標準関数の範囲ではサポートしきれないので、efg01の移植も大変になると予想される(各OSでの個別対応が必要になる)。だからもしこれらのAPIを早期につけてしまうと、結局efg01の整備に時間がかかってしまい、「どのOS上でも実行できる」という大事な特徴を説明しにくくなることを恐れた。 -またキースキャンやタイマーなどは普通の標準関数の範囲ではサポートしきれないので、efg01の移植も大変になると予想される(各OSでの個別対応が必要になる)。だからもしこれらのAPIを早期につけてしまうと、結局efg01の整備に時間がかかってしまい、「どのOS上でも実行できる」という大事な特徴を説明しにくくなることを恐れた。
-OSASK-MLでは主に僕が一人で報告しているだけで、この状況はあまりよくはない(かといって悪いわけでもない)。これは結局、何か要望しようにも何を要望していいのかよく分からない状況だし、助言をしたいと思っても、こうすればもっと小さくなりませんか的なことをいうのは、現段階まで来ると技術的に容易ではないから、結局誰も発言しないだけなのだと思う。もし「何か勘違いしている人」が来て、サイズの追求なんか意味ないとMLに投稿すれば、そんなことはないと反論してくれる人も出てきたかもしれないが、幸いにそういう人もいなかったので、特に発言する機会がなかったのだろう。また、特定の環境でうまくabcdwが動作しないということがあればその報告もあったかもしれないが、たぶんそういうこともなく「単にうまく動きました」とだけ報告するのも気が引けて、こうなったのだろうと思っている。だからこの状況は全く悪くない。 -OSASK-MLでは主に僕が一人で報告しているだけで、この状況はあまりよくはない(かといって悪いわけでもない)。これは結局、何か要望しようにも何を要望していいのかよく分からない状況だし、助言をしたいと思っても、こうすればもっと小さくなりませんか的なことをいうのは、現段階まで来ると技術的に容易ではないから、結局誰も発言しないだけなのだと思う。もし「何か勘違いしている人」が来て、サイズの追求なんか意味ないとMLに投稿すれば、そんなことはないと反論してくれる人も出てきたかもしれないが、幸いにそういう人もいなかったので、特に発言する機会がなかったのだろう。また、特定の環境でうまくabcdwが動作しないということがあればその報告もあったかもしれないが、たぶんそういうこともなく「単にうまく動きました」とだけ報告するのも気が引けて、こうなったのだろうと思っている。だからこの状況は全く悪くない。
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