2: 2008-12-08 (月) 14:55:11 |
3: 2008-12-08 (月) 14:55:11 |
| -僕はもっと世間のソフトウェアはもう少しまともだと信じていた。腐っているのはOSや一部のアプリだけなんだと思っていた。・・・でも違った。結局従来のアプリで継承すべきものは本当にごく一部でしかない。そしてそれは移植できる量だ(・・・もしかしたら僕がOSASK計画を志した20年くらい前ならまだソフトウェアはまともだったのかもしれない)。 | | -僕はもっと世間のソフトウェアはもう少しまともだと信じていた。腐っているのはOSや一部のアプリだけなんだと思っていた。・・・でも違った。結局従来のアプリで継承すべきものは本当にごく一部でしかない。そしてそれは移植できる量だ(・・・もしかしたら僕がOSASK計画を志した20年くらい前ならまだソフトウェアはまともだったのかもしれない)。 |
| -ということで、エミュレータ周りを作るのは相当後回しになった。エミュレータ部分を本格的に作り始める前に気付いて本当によかったと思う。より重要で価値あるものを優先することができたのだから。 | | -ということで、エミュレータ周りを作るのは相当後回しになった。エミュレータ部分を本格的に作り始める前に気付いて本当によかったと思う。より重要で価値あるものを優先することができたのだから。 |
| + | -そして今やっている「ぐいぐい01」は、まさに(僕の価値基準から見て)継承に値するソフトウェアをつくり、efg01によって継承させている(継承可能なことを証明している)段階といえる。 |
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| -「ぐいぐい01」がとてもうまくいっているが、おかげでkhabaを設計するための基礎が出来上がってきたように思う。来年は今年に引き続き「ぐいぐい01」に熱中することになると思うが、再来年ならkhabaに着手できるかもしれない。khabaができれば完全に、「一度書いたアプリはどこでも動く」が達成できる(「どこでも使える」ではない。動くには動くが、遅くて使えないという可能性もCPUによってはありうるので)。khabaが要求するハードウェアスペックは非常に単純なので、僕でもCPUを設計できるかもしれない(ページングもセグメンテーションも要らない(それはkhabaが速度の低下をほとんどなしにカバーできる)、割り込み機能もいらない(同)、CPUのビット数もなんでもいい(同)、レジスタ数もなんでもいい(同)、キャッシュ制御もいらない(同))。考えただけでもわくわくする。つまりkhabaは単なるjavaもどきであると同時に、CPU設計を互換性や既存の常識から開放し、より柔軟で大胆な設計を許す。 | | -「ぐいぐい01」がとてもうまくいっているが、おかげでkhabaを設計するための基礎が出来上がってきたように思う。来年は今年に引き続き「ぐいぐい01」に熱中することになると思うが、再来年ならkhabaに着手できるかもしれない。khabaができれば完全に、「一度書いたアプリはどこでも動く」が達成できる(「どこでも使える」ではない。動くには動くが、遅くて使えないという可能性もCPUによってはありうるので)。khabaが要求するハードウェアスペックは非常に単純なので、僕でもCPUを設計できるかもしれない(ページングもセグメンテーションも要らない(それはkhabaが速度の低下をほとんどなしにカバーできる)、割り込み機能もいらない(同)、CPUのビット数もなんでもいい(同)、レジスタ数もなんでもいい(同)、キャッシュ制御もいらない(同))。考えただけでもわくわくする。つまりkhabaは単なるjavaもどきであると同時に、CPU設計を互換性や既存の常識から開放し、より柔軟で大胆な設計を許す。 |
- | -おそらく当面のkhabaのIA-32版は「ぐいぐい01」アプリとして提供することになるだろうと思う。そうすれば移植の手間が省けるので。 | + | -おそらく当面のkhabaの処理系のIA-32版は「ぐいぐい01」アプリとして提供することになるだろうと思う。そうすれば移植の手間が省けるので。 |
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| * こめんと欄 | | * こめんと欄 |
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