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sar のバックアップ差分(No.2) :: OSASK計画

osaskwiki:sar のバックアップ差分(No.2)

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1: 2004-07-20 (火) 13:08:22 ソース[6] 2: 2004-07-20 (火) 13:10:36 ソース[7]
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-sar形式は川合秀実推奨のアーカイブ形式で、Simple ARchiveの略です。 -sar形式は川合秀実推奨のアーカイブ形式で、Simple ARchiveの略です。
-以下の特徴があります。 -以下の特徴があります。
---圧縮と独立したアーカイブ形式。+--圧縮から独立したアーカイブ形式(圧縮のおまけのアーカイブ形式ではない)。
--アーカイブファイルのサイズ合計との差がかなり小さい(小さくできる)。 --アーカイブファイルのサイズ合計との差がかなり小さい(小さくできる)。
---アーカイブをそのまま単純なファイルシステムフォーマットに転用できるような、実用性。 +--アーカイブをそのまま単純なファイルシステムフォーマットに転用できるような実用性。 
---(単純な割には)豊かな拡張性 +--(単純な割には)豊かな拡張性。 
--sar形式はよくtek圧縮と組み合わされます(tek1以降)。tekと組み合わせるかどうかは自由ですが、tek圧縮には次の特徴があります。+-sar形式はよくtek圧縮と組み合わされます(tek1以降)。なおtekと組み合わせるかどうかは自由です。ちなみにtek圧縮には次の特徴があります。
--基本的には特別な拡張子を持たず、普段はユーザが圧縮を意識しない利用形態を理想とする。 --基本的には特別な拡張子を持たず、普段はユーザが圧縮を意識しない利用形態を理想とする。
--展開速度と圧縮率のバランスが際立ってよい(=同じような圧縮率でこれより速く展開できるものはめったにない)。 --展開速度と圧縮率のバランスが際立ってよい(=同じような圧縮率でこれより速く展開できるものはめったにない)。
 +--そのバランスをほぼ一定に保ちつつ、展開速度重視から圧縮率重視までのバリエーションがある。
 +
*** なぜsar形式を推奨するのか *** なぜsar形式を推奨するのか
-tarのようなアーカイブオーバーヘッドの大きい形式の普及に歯止めをかけるため。 -tarのようなアーカイブオーバーヘッドの大きい形式の普及に歯止めをかけるため。
-sarはtekと組み合わせられることが多いのを利用してtekの普及を促進。tekの普及により、シームレスな圧縮環境を普及させ、バランスの悪い形式(どうやっても高速には展開しづらいフォーマット)の普及を妨げるため。 -sarはtekと組み合わせられることが多いのを利用してtekの普及を促進。tekの普及により、シームレスな圧縮環境を普及させ、バランスの悪い形式(どうやっても高速には展開しづらいフォーマット)の普及を妨げるため。
 +-要するに技術的にあまりよくなさそうな過去のフォーマットの普及に待ったをかけたいだけで、sarやtek以上のものが普及する分には一向に構わない。
 +--当然この駄目なフォーマットには、自分が過去に作ったtek0やl2d3を含む。
 +
 +*** ツール
 +-(未完成)
* こめんと欄 * こめんと欄
 +-このページをOSASK-Wikiにおいていいのかどうかちょっと悩みましたが、とりあえず無関係というわけでもないので、しばらくここに置かせてください。 -- [[K]] SIZE(10){2004-07-20 (火) 13:10:36}
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