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hideyosi​/linatol7計画 のバックアップの現在との差分(No.1) :: OSASK計画

osaskwiki:hideyosi/linatol7計画 のバックアップの現在との差分(No.1)

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1: 2010-01-21 (木) 00:00:20 lina[5] ソース[6] 現: 2024-01-08 (月) 12:58:58 lina[5] ソース[7]
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そこで、''なんにもないLinuxでコンパイルする''場合と、既に28GOとかを入手している場合との2パターンでいこうかと。 そこで、''なんにもないLinuxでコンパイルする''場合と、既に28GOとかを入手している場合との2パターンでいこうかと。
-なんもないLinuxでのものをAパターン。既に28GOを入手している場合をBパターンとします。+なんもないLinuxでのものをパターン青。既に28GOを入手している場合をパターン赤とします。 
 + 
 +*パターン青! [#e4836fec] 
 +とにかく、いっちばん最初はLinuxのgccとかのお世話にならんといけん。でも、それはできるだけ絞る形で。 
 + 
 +**28GO_G、28GO_Kをgccにて [#u97ec790] 
 +まずは、以下はどうしてもgccでコンパイルせんといかんもの。 
 +-28GOcpp0 (cpp0.exe) 
 +-28gocc1 (cc1.exe) 
 +-nask 
 +-sjisconv 
 +-gas2nask 
 +-naskconv0 
 +-golib00 
 +-Asuka 
 + 
 +**obj2bin [#n8c00276] 
 +次に、上記できあがったコマンドを使ってobj2binをコンパイルする。 
 + 
 +*またひっかかった・・・ [#f5b5940d] 
 +%%まーいったなぁ・・・edimgがコンパイルできない。どうもsargow32.lib内の関数が認識できないみたいだ・・・これ、どういうもんだったっけ・・・%% 
 + 
 +まちがってました・・・orz 
 + 
 +*ベータリリースにこぎつけたぞよw(1/25) [#p595a222] 
 + 
 +そんなわけで。 
 + 
 +使い方は、以下のスクリプトをダウンロードして実行するだけです~~ 
 +(なに怖いって? じゃ、自分で中見てみてくだされ。しょぼいバッチファイルだよ。そんくらいはLinux使いなら・・・ねぇ?) 
 + 
 +ご自分が書き込める権限の場所にスクリプトをダウンロードして実行すると、 
 + 
 ++「linatol_7」という名前のディレクトリを作成する。 
 ++ソースコードをヒト揃えダウンロードする 
 ++おのおのを解凍 
 ++解凍したファイルを「linatol_7/src」内にコピー&移動し、配置。 
 ++コンパイルできるようにパッチを当てる 
 + 
 +これらを行ってくれますので。問題なく実行が終了したら、あとは「linatol_7/src」に降りて make で全ての実行ファイルを生成してくれます。 
 + 
 +さらに、 make install で、「linatol_7/src/z_tools」以下にうまくコピーして配置してくれるはずです。 
 + 
 +あとはこの z_tools ディレクトリを丸ごと移動orコピーすればOSASKやはりぼてがコンパイルできると。こういうわけ!!! 
 + 
 + 
 +#ref(linatol7.sh) 
 + 
 +COLOR(blue){なお、OSASKやはりぼてはそのままではコンパイルできない。これは元のソースがWindows上でのコンパイルを前提としてMakefileなんかが書かれているから。すこしだけ修正しないといけない。これらのパッチも今準備してるからもすこしお待ちを~} 
 + 
 +COLOR(red){この版の問題点。bim2binを使ってのTek5圧縮がうまく動作しないんですよ・・・orz・・・。なんとかなればいいんだけど、なかなかどうして・・・} 
 + 
 +*OSASKのパッチ完成~♪ [#o1c0e141] 
 +でけたー。 
 + 
 +#ref(osasklinatol.patch) 
 + 
 +**使い方 [#j54dd5f0] 
 +-まずはlinatol7.shを使ってlinatol7をダウンロード&展開します。 
 +-srcディレクトリに降りてmake、make installを行ってください。(これでz_toolsが出来上がります。 
 +-[[ここ:http://sourceforge.jp/projects/osask/svn/view/OSASK/tags/4.7/?root=osask]]のページの下のほう。''Download GNU tarball''をクリックしてください。これで4.7.tar.gzがダウンロードできます。(これがOSASK 4.7の生粋のソースコードです) 
 +-osasklinatol.patchをダウンロードします。 
 +-各々を以下のように配置しておきます。 
 + 
 + お好きなディレクトリ 
 +     │ 
 +     ├─ osasklinatol.patch 
 +     │ 
 +     ├─ 4.7.tar.gz 
 +     │ 
 +     └─ z_tools/ 
 + 
 +-後は以下でメイクできます。 
 + 
 + $ tar xzvf 4.7.tar.gz                <--ソースの解凍 
 + $ patch -p0 < osasklinatol.patch    <--パッチ当て 
 + $ cd 4.7                            <--ディレクトリに下りて・・・ 
 + $ make                              <--メイク 
 + 
 + 
 + 
 + 
 +*はりぼて苦戦中・・・ [#dfedd9e1] 
 +-linatolのobj2bimに問題があるらしい。bootpac.bimを正しく生成してくれない。(その手前の.obj群は大丈夫) 
 +-obj2bimはルールファイルってのがあるんだがこれを弄るのかなぁ。スタックとか?? 
 +-出来上がってきたbootpac.bimはよく似てはいるのでまったくおかしいわけじゃないんだろうが・・・困ったな・・・ 
 + 
 + 
 +-違うかもしれんが・・・ 
 +-obj2ibimはharilibc.libとgolibc.libを使う。linatolのgolibc.libはまったく別のものになっている。 
 +-これは理由があってbim2binで無指定時に使われるTek5が動作できないから。(とりあえずTek0を指定している) 
 +-まいったなぁ。ここでもTek5が障害になっている。これなんとかならんもんかな・・・
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