*なんすかこれ? [#a6eefcd8] hidetol7がほぼ固まってきたので、コイツを基点にしてLinuxやFreeBSDで動くtolsetを作ってみようかと。OSASK・はりぼて、末はhijkなんかも動かせたらいいなぁというわけ。 COLOR(red){悪いけどこれより古いのはもう管轄外とさせていただきます} *Linuxのジレンマ [#nc12774c] hidetolはWin用でよくも悪くも固定されてるよね?~ なので、基本、バイナリ配布。ソースはオマケみたいなもんって感じの場合が少なくないと思うけど、Linuxとかの場合はそうも行かない。逆で、基本はソース。それをコンパイルするというもの。 ・・・さてそうなると。 いっちばん最初にtolsetをコンパイルするのは誰じゃ? と、こうなるわけ。 そこで、''なんにもないLinuxでコンパイルする''場合と、既に28GOとかを入手している場合との2パターンでいこうかと。 なんもないLinuxでのものをパターン青。既に28GOを入手している場合をパターン赤とします。 *パターン青! [#e4836fec] とにかく、いっちばん最初はLinuxのgccとかのお世話にならんといけん。でも、それはできるだけ絞る形で。 **28GO_G、28GO_Kをgccにて [#u97ec790] まずは、以下はどうしてもgccでコンパイルせんといかんもの。 -28GOcpp0 (cpp0.exe) -28gocc1 (cc1.exe) -nask -sjisconv -gas2nask -naskconv0 -golib00 -Asuka **obj2bin [#n8c00276] 次に、上記できあがったコマンドを使ってobj2binをコンパイルする。 *またひっかかった・・・ [#f5b5940d] %%まーいったなぁ・・・edimgがコンパイルできない。どうもsargow32.lib内の関数が認識できないみたいだ・・・これ、どういうもんだったっけ・・・%% まちがってました・・・orz *ベータリリースにこぎつけたぞよw(1/25) [#p595a222] そんなわけで。 使い方は、以下のスクリプトをダウンロードして実行するだけです~~ (なに怖いって? じゃ、自分で中見てみてくだされ。しょぼいバッチファイルだよ。そんくらいはLinux使いなら・・・ねぇ?) ご自分が書き込める権限の場所にスクリプトをダウンロードして実行すると、 +「linatol_7」という名前のディレクトリを作成する。 +ソースコードをヒト揃えダウンロードする +おのおのを解凍 +解凍したファイルを「linatol_7/src」内にコピー&移動し、配置。 +コンパイルできるようにパッチを当てる これらを行ってくれますので。問題なく実行が終了したら、あとは「linatol_7/src」に降りて make で全ての実行ファイルを生成してくれます。 さらに、 make install で、「linatol_7/src/z_tools」以下にうまくコピーして配置してくれるはずです。 あとはこの z_tools ディレクトリを丸ごと移動orコピーすればOSASKやはりぼてがコンパイルできると。こういうわけ!!! #ref(linatol7.sh) COLOR(blue){なお、OSASKやはりぼてはそのままではコンパイルできない。これは元のソースがWindows上でのコンパイルを前提としてMakefileなんかが書かれているから。すこしだけ修正しないといけない。これらのパッチも今準備してるからもすこしお待ちを~} COLOR(red){この版の問題点。bim2binを使ってのTek5圧縮がうまく動作しないんですよ・・・orz・・・。なんとかなればいいんだけど、なかなかどうして・・・} *OSASKのパッチ完成~♪ [#o1c0e141] でけたー。 #ref(osasklinatol.patch) **使い方 [#j54dd5f0] -まずはlinatol7.shを使ってlinatol7をダウンロード&展開します。 -srcディレクトリに降りてmake、make installを行ってください。(これでz_toolsが出来上がります。 -[[ここ:http://sourceforge.jp/projects/osask/svn/view/OSASK/tags/4.7/?root=osask]]のページの下のほう。''Download GNU tarball''をクリックしてください。これで4.7.tar.gzがダウンロードできます。(これがOSASK 4.7の生粋のソースコードです) -osasklinatol.patchをダウンロードします。 -各々を以下のように配置しておきます。 お好きなディレクトリ │ ├─ osasklinatol.patch │ ├─ 4.7.tar.gz │ └─ z_tools/ -後は以下でメイクできます。 $ tar xzvf 4.7.tar.gz <--ソースの解凍 $ patch -p0 < osasklinatol.patch <--パッチ当て $ cd 4.7 <--ディレクトリに下りて・・・ $ make <--メイク *はりぼて苦戦中・・・ [#dfedd9e1] -linatolのobj2bimに問題があるらしい。bootpac.bimを正しく生成してくれない。(その手前の.obj群は大丈夫) -obj2bimはルールファイルってのがあるんだがこれを弄るのかなぁ。スタックとか?? -出来上がってきたbootpac.bimはよく似てはいるのでまったくおかしいわけじゃないんだろうが・・・困ったな・・・ -違うかもしれんが・・・ -obj2ibimはharilibc.libとgolibc.libを使う。linatolのgolibc.libはまったく別のものになっている。 -これは理由があってbim2binで無指定時に使われるTek5が動作できないから。(とりあえずTek0を指定している) -まいったなぁ。ここでもTek5が障害になっている。これなんとかならんもんかな・・・
(This host) = http://osask.net