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1: 2010-02-01 (月) 20:06:50 lina ソース 現: 2024-01-08 (月) 12:58:58 lina ソース
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-なんで? -なんで?
--osalink1は簡単そうだからだ!  <絶対痛い目見るぞコイツ・・・ --osalink1は簡単そうだからだ!  <絶対痛い目見るぞコイツ・・・
 +
 +*メイクの流れ [#q0a09eb0]
 +.g01アプリはコンパイルの流れが今までと違う。こういう流れになる・・・はず。(たしか)
 +
 + hijk sjisconv sjis in:ターゲット.c out:ターゲット.ca
 + 28GOcc1 -I../z_tools/guigui01/  -Os -Wall -quiet -o ターゲット.gas ターゲット.ca
 + hijk gas2nask -a D:4 -A in:ターゲット.gas out:ターゲット.nas
 + hijk Nasuka in:ターゲット.nas out:ターゲット.obj
 + hijk obj2bim rul:../z_tools/guigui01/guigui01.rul out:ターゲット.bim stack:0 map:ターゲット.map \
 +       rlm:ターゲット.rlm ../z_tools/guigui01/g01libc0.lib ターゲット.obj \
 +       ../z_tools/guigui01/g01libc1.lib
 + hijk bim2g01 ターゲット.bim ターゲット.org ターゲット.rlm
 + hijk tekmin0 ターゲット.org ターゲット.nho
 + bim2bin -osacmp in:ターゲット.nho out:ターゲット.nh5
 + hijk tekmin1 -efg01-noadc ターゲット.nh5 ターゲット.g01
 +
 +まずはとにかく、Makefileをこう書き換えて、いきなりメイクしてみるwww
 +
 + include ../z_tools/command.txt
 + 
 + TARGET = osalink1
 + MODE  = g01
 + OBJS  = $(TARGET).obj
 + 
 + INCPATH    = ../z_tools/guigui01/
 + include ../z_tools/com_mak.txt
 +
 +*28GOcc1の段階でエラーがドバーっと! [#ebc6be65]
 +-#include <guigui01.h>
 +--まず最初。このプログラムは.g01。その意味においては、''まったく独自のOSで動くアプリ''とも言えるもの。なので、ほとんどの関数やらAPIやらは独自にコールせんといかん。そのため、このヘッダを最初にインクルードしとかんといかんわけ。
 +-GO1Main
 +--.g01アプリの最初の関数はこれになる。
 +
 + osalink1.ca: In function `G01Main':
 + osalink1.ca:51: warning: implicit declaration of function `strcmp'
 +まずはこれ。string.hをインクルードすればOK。
 +
 + osalink1.ca:52: warning: implicit declaration of function `fprintf'
 +あっれぇ?guigui01には、fprintf関数がない・・・ぞ?~
 +うーん困ったな。解説書も見当たらないや・・・・しょうがないのでgas2naskとかsjisconvがどうやってるのか見てみよう・・・
 +
 +jg01_fwrite1f_5 ←こういう命令で読み書きをしてるのが解ってきたぞ。
 +
 +[[ここ>http://osask.net/w/201.html]]に手がかりがあったがすこし違う。もしかして新しくなってる?
 +
 +**一旦棚上げ(毎度乙!) [#f1b254b3]
 +fprintfって、ファイルに書き込む命令でそ? [[こっち>http://osask.net/w/544.html]]でとりあえず読み込みがわかったので、まずは書くのは後回し(コメントアウトとかで)して、osalink1.optとかを読み込んでみよう
 +
 +**再開・・・ [#tc628d7f]
 +まずはこういう手の表記。
 +  FILE *fp0, *fp1;
 +.g01では''スロット''というものを使ってファイルハンドルと同じ操作をするので、これは撤廃。(当然fpとかの表記もコメントアウト)
 +
 + // OPTIONFILEの読み込みと各ファイルのサイズ取得
 +  fp0 = fopen(optfile, "r");
 +  if (fp0 == NULL) {
 +  fprintf(stderr, "Can't open \"%s\".\n", optfile);
 +  return 1;
 +  }
 +ここでosalink1.optを開いてるよね。これを・・・・
 +
 +  // OPTIONFILEの読み込みと各ファイルのサイズ取得
 +  char *buffer1 = g01_bss1a1;
 +  jg01_fopen(1, 4, optfile);
 +  jg01_fread0_4(2 * 1024 * 1024, buffer1);
 +  if (strlen(buffer1) == 0) {
 +    g01_putstr0("Can't open optfile\n");
 +    return 1;
 +  }
 +
 +こういうことでいいのかな・・・
 +
 +COLOR(red){ちょっと面白いこと発見。このosalink1は、元々内部コードで2MBのバッファを確保してるんだけど、これを文字列配列でやってたのよね。で、これがあると、G01Mainがまったく動かなくなっちゃうらしいww。ちゃんとmallocやg01_bss1a1で確保すると大丈夫だというwww}
 +
 +
 +
 +g01のapiでは、''一行読み込み''はない。すでにbuffer1内に全部入っちゃってる。つーことは・・・・~
 +改行コードを元に、自分で配列とかを作って割ってやらないといけない・・・のかな。例えば・・・
 +
 +  //まずは改行コードを一旦統一する
 +  for ( i = 0; i < strlen(buffer1); i++){
 +    //とりあえずLFに統一するか・・・
 +    if (buffer1[i] == 0x0D) buffer1[i] = 0x0A;
 +    //これで、CRが全部LFに置換されるはず。
 +  }
 + 
 +  //先頭にある邪魔なLFなどを排除するため、開始地点を探っておく
 +  int stppoint; stppoint = 0;
 +  for ( i =0; i < strlen(buffer1); i++){
 +    if ( buffer1[i] != 0x0A ){
 +      stppoint = i;
 +      break;
 +    }
 +  }
 +  //これでもし先頭にLFがあっても全て飛ばした位置から開始できる
 + 
 +  //新しい配列変数を確保する。
 +  int ii2; ii2 = 0;
 +  int lfs; lfs = 0;
 +  unsigned char files[strlen(buffer1)+1];
 +  for ( i = stppoint; i < strlen(buffer1); i++){
 +    if ( buffer1[i] == 0x0A && buffer1[i-1] == 0x0A ){
 +      //  連続したLFだったらシカトして進める。
 +    }
 +    else {
 +      if ( buffer1[i] == 0x0A ){
 +        files[ii2] = 0;
 +        lfs++;
 +      }
 +      else {
 +        files[ii2] = buffer1[i];
 +      }
 +      ii2++;
 +      //  LFを終端コードに置換
 +    }
 +  }
 +  //最後に終端コードを打っておく
 +  files[ii2+1] = 0;
 + 
 +  //これで、0によって区切られた配列になったはず。
 +  //files配列内の、0の位置を記憶する配列を用意する。
 +  //厳密には0の前。行頭というべきか・・・
 +  int zeropoint[lfs + 1];
 +  //↑の処理で先頭は必ず行頭になってるはずなので・・・
 +  zeropoint[0]=0;
 +  int i3; i3 = 1;
 +  for (i = 1; i < ii2 +1; i++){
 +      if (files[i] != 0 && files[i-1] == 0){
 +        //ここが行頭になるはず。位置を記憶
 +        zeropoint[i3] = i;
 +        i3++;
 +      }
 +  }
 + 
 +  //これで、有効な行数はi3個。lfpointが行の先頭になっているはず。
 + 
 +  for ( i = 0; i < i3; i++){
 +  g01_putstr0(files + zeropoint[i] ); g01_putstr0("\n");
 +  }
 + 
 +
 +これでどおぉぉぉだあぁぁぁ!! コンツクショー!!! (レベル低いですかそうですか・・・orz)
 +
 +
 +
 +*とりあえず動いたぞ(笑 [#j30546d1]
 +
 +[[この辺>http://sourceforge.jp/projects/osask/svn/view/28GO/28GO_K/trunk/osalink1/?root=osask&pathrev=161]]から取れますw
 +
 +あとはコマンドラインを受け取れるようにしたいんだが・・・うーん・・・・
 +
 +
 +*ダメだ。一旦固める! [#a6f7aecc]
 +コマンドライン引数のファイルパスタイプの「規定値」がどうしてもわからん。しょうがないので、オプションファイルの指定は文字列型で受け取ってお茶を濁そう・・・
 +
 +-COLOR(blue){・・・どうも、intタイプ以外のコマンドライン取得関数は''規定値を持たない''仕様らしい・・・仕方がないので自前でコードを書くか・・・}
 +
 +-COLOR(red){があぁぁぁん! testslot関数は廃止されている!?? じゃ、やっぱ、readやwriteで計るno???}
 +
 +-COLOR(red){・・・まいったなぁ・・・g01アプリでは、''ファイルをオープンしてみて、ダメならその時点でエラー''っていう処理が出来ない!? ・・・・いや、そんなバカなはずは・・・}
 +
 +- 確認しました。testslotは無効にされているようです(#ifdefをとれば復活できますが)。ファイルオープンに失敗したらアプリに帰らずエラーという仕様は、efg01のグローバル変数errmodを0にすればやめられるようです。その場合、エラーチェックをefgにまかせているアプリが誤動作すると思われます。 -- [[Sero]] 2010/02/08 19:30ごろ

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