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blike​/intro​/p0003 のバックアップソース(No.2) :: OSASK計画

osaskwiki:blike/intro/p0003 のバックアップソース(No.2)

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* (2) 変数で計算してみる [#e6e5fff5]
-(by [[K]], 2011.02.13)
*** (1) rei0004.c [#f0f9cd8b]
 int a;
 a = 1 + 2;
 printf("%d", a);
-今回はここから話をはじめたいと思います。1行目は、aというのは変数だよ、これは整数を覚えるのに使うよ、とコンピュータに教えるためのものです。命令のintは整数のintergerに由来します。こうやって前もって断っておかないと、いきなりaとか書いてもコンピュータは驚いてしまって、「なんかいきなりaとか出てきたんだけど、ちゃんと宣言してから使ってよね」というエラーが出てしまいます。
-2行目は、1+2を計算してその結果がaに代入されます。1+2という数式を覚えるのではなくて、答えである3を覚えます。
-そして3行目。printfでは%dを使うと変数の中身を表示することができます。なんかよくわからない書き方だなあと感じると思いますが、とりあえずこう書けば変数の値を表示することができる、と今は思ってください。
-ということでこれを実行すると画面に3が表示されます。まあ面白くはないです。ごめんなさい。
*** (2) rei0005.c [#u0b4a6a2]
 int a;
 a = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10;
 printf("kotae ha %d", a);
-これを実行すると、画面には kotae ha 55 と表示されます。これくらいになると、計算機よりはかしこいかなという気になります。また、%dの意味も少し分かってきます。つまり%dの部分に変数の値が置き換わって表示されるというわけです。
-ここまではいいでしょうか?
*** (3) rei0006.c [#j3ab74ac]
 int a, b, c;
 printf("tate?");
 scanf("%d", &a);
 printf("yoko?");
 scanf("%d", &b);
 c = a * b;
 printf("menseki = %d", c);
-(書き途中)

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