12: 2004-06-23 (水) 16:36:26 [6] | 13: 2004-06-25 (金) 21:51:57 [7] | ||
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-たくさんの論点がありますが、まずは簡単なものだけを。圧縮してもろくに小さくならないものについては、僕も圧縮するべきではないと思います(というか小さくならない時点で、既に圧縮ではなくなって、ただのエンコードになっている)。ファイルサイズではなくて消費クラスタの観点をということについては、OSASKのファイルシステムでカバーする予定(複数の小さいファイルを1つのクラスタにまとめる)ですので、圧縮の是非の問題からとりあえず切り離します。大きいファイルを開くときに前からアクセスしなければいけないという点については、それは他の圧縮形式言えることであって、ランダムアクセス対策を施しているtek1~tek3には無縁です(内部がマルチブロック化されており、先頭にブロック先頭位置を高速に割り出すための階層構造のインデックスまでついています)。このおかげでランダムアクセス性能も問題ないでしょう。残りの論点はあとで。 -- [[K]] SIZE(10){2004-06-22 (火) 22:10:16} | -たくさんの論点がありますが、まずは簡単なものだけを。圧縮してもろくに小さくならないものについては、僕も圧縮するべきではないと思います(というか小さくならない時点で、既に圧縮ではなくなって、ただのエンコードになっている)。ファイルサイズではなくて消費クラスタの観点をということについては、OSASKのファイルシステムでカバーする予定(複数の小さいファイルを1つのクラスタにまとめる)ですので、圧縮の是非の問題からとりあえず切り離します。大きいファイルを開くときに前からアクセスしなければいけないという点については、それは他の圧縮形式言えることであって、ランダムアクセス対策を施しているtek1~tek3には無縁です(内部がマルチブロック化されており、先頭にブロック先頭位置を高速に割り出すための階層構造のインデックスまでついています)。このおかげでランダムアクセス性能も問題ないでしょう。残りの論点はあとで。 -- [[K]] SIZE(10){2004-06-22 (火) 22:10:16} | ||
-クラスタギャップに関してはファイルシステムでの対応は知ってますし圧縮の是非とは多少離れてるのも分かってます。ですがFAT等にも適用出来れば鬼に金棒かなと。そしてOSASKの遅延書き込み機構を考えると実際のライトバック頻度はかなり軽減されると思うので管理領域変更やセクタ移動、フラグメンテーション等のペナルティも少ない気がするのでカーネルレベルでのアーカイブ機構も検討してないのならご一考と思った次第です。本来ならデータ圧縮はHDDのコントローラでやるのが常識。わたしも圧縮するのは至極当然だと思いますよ。 -- ''Chihaya'' SIZE(10){2004-06-23 (水) 16:36:26} | -クラスタギャップに関してはファイルシステムでの対応は知ってますし圧縮の是非とは多少離れてるのも分かってます。ですがFAT等にも適用出来れば鬼に金棒かなと。そしてOSASKの遅延書き込み機構を考えると実際のライトバック頻度はかなり軽減されると思うので管理領域変更やセクタ移動、フラグメンテーション等のペナルティも少ない気がするのでカーネルレベルでのアーカイブ機構も検討してないのならご一考と思った次第です。本来ならデータ圧縮はHDDのコントローラでやるのが常識。わたしも圧縮するのは至極当然だと思いますよ。 -- ''Chihaya'' SIZE(10){2004-06-23 (水) 16:36:26} | ||
+ | -lzopはソースコード公開してますよ。 http://www.lzop.org/download/lzop-1.01.tar.gz -- ''laira'' SIZE(10){2004-06-25 (金) 21:51:57} | ||
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