[OSASK 6307] Re: make38&VMware/Bochs用ディスクイメージ公開.

  こんばんは、川合です。


KOYANAGI Masaaki さんは 2003/07/08 21:58:29 の「[OSASK 6305] mak
e38 & VMware/Bochs  用ディスクイメージ公開.」で書きました:

>>   exe2sysはそのまま使えます。しかし、imgtolにもexe2sys機能がある
>> ので、もうexe2sysを使わないということもできます。
>> 
>>   prompt>imgtol s osask.exe osask.sys 2048
>
>make38 で makefile を imgtol を使用するように書きかえました。
>ただ、私の Windows XP の環境では、コマンドプロンプトで imgtol.com を
>実行すると画面がクリアされた後に画面出力が行われます。make で表示される
>コマンドラインが消されてしまうので、少し分かりにくいかもしれません。
>それともコマンドプロンプトの設定で画面クリアは回避できるのでしょうか。
>
>>Microsoft (R) KKCFUNC バージョン 1.10
>>Copyright (C) Microsoft Corp. 1991,1993. All rights reserved.
>>
>>KKCFUNC が組み込まれました.
>>
>>マイクロソフトかな漢字変換  バージョン 2.51
>>(C)Copyright Microsoft Corp. 1992-1993
>>read.   >imgtol r [opt] drive: filename  size  (drv -> file)
>>write.  >imgtol w [opt] drive: filename [size] (file -> drv)
>>expand. >imgtol e inputfile outputfile   size
>>ovrcopy.>imgtol c inputfile outputfile  [size]
>>exe2sys.>imgtol s inputfile outputfile base(dec)
>>  opt(sector-bytes) = -512(default), -1024

  僕はWinXPで試していないので細かいことはよくわからないのですが
この表示はimgtolにパラメータを渡していないときにのみ表示されるも
のです(ヘルプメッセージです)。もしパラメータを書いているのにこ
の表示なら、うまく渡せていない可能性があります。

  それとimgtol自身は日本語を出力しないので、KKCFUNCはなくても多
分問題ありません。たぶん、KKCFUNCが画面を初期化しているんじゃな
いかと思います。WinXPでは、DOSのCOMファイルを走らせるときは必ず
KKCFUNCが走るのかな???ということで、KKCFUNCを介さずにimgtolを
実行する方法を考えればいいかもしれません。

    command /C imgtol s osask.exe osask.sys 2048

ってMakefileに書いたら回避できたりするのかな???

  万策尽きるか、もしくは面倒になったらexe2sysをそのまま使うとい
うことで。


  それでは。

--
    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/



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