このメールは、仮設OSASK伝言板に書き込まれた内容です。 この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい http://zslash.s5.xrea.com/osask/board/?no=5&oya=&mode=msgview 2003/07/09(Wed) 15:06 川合秀実 kawai !Atmark! imasy.org [OSASK 6308]へのレスです。 >WinXPやWin2000等のWinNT上のcmd.exeで16bitアプリを起動すると画面がクリアされるのは仕様です。 なるほど、そうなんですか・・・。不便な仕様だなあ。 >makeに使用するツールのWin32コンソール版を作っておいたほうがいいのかもしれません。 ># それらのツールのソースもパッケージに含めて、必要に応じてmakeするようにすれば他の環境でのmakeも容易に出来ます。 makeに使われるツールのうち、非win32アプリは、今回のimgtolだけです。 imgtolはディスクに対してローレベルのアクセスをします。これはwin32でも他 の環境でも同じファンクションなのでしょうか?違うと思うんですが・・・。 だから結局移植性は確保できないと思います(imgtolはあまりにも単純すぎて 移植する手間とそのプラットフォームで一から作る場合との手間の差が同じくら いだと思います)。移植性を追求してもしょうがないということであれば、とり あえず現状のimgtolはDOS用としてはベストでしょう(むしろDOSでもWinでも動 くバイナリレベルでの互換があるとすら言えるわけで・・・)。必要ならwin32 版のimgtolを作るまでです(僕には作り方が分かりませんが)。 それとツールのソース(たとえばnaskのソースとか)をmake38などに含めるの には僕は反対です。ソースは非常にかさばりますし、ツールは毎回アップデート されるわけじゃないので、今のように分離しているほうがダウンロードしやすく ていいでしょう。