第三世代OSASKに関するメモ群
(4) OSASKの新16進数表記
- 対応表:
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F |
H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W |
- (1)値に0x48を足したり引いたりするだけでいい
- 普通の16進数エンコードは、0-9とA-Fで加算量を変えなければいけなかった、重い
- (2)FPGAなどのロジックで計算するのが楽
- 0x41(='A')を足したり引いたりする場合、加算回路が必要になり、これは回路的には重い
- どう頑張っても、ANDゲートやORゲートなどが必要になってしまう
- 0x48を足す場合は、bitの入れ替えだけでエンコードもデコードもできる
- 入れ替えすらなくすには0x40を足せばいいのだが、これだと'@'が出現してしまう
- 記号が出てくるのは避けたかった
- (3)必要なら0123456789ABCDEFとの混在ができる
- エンコード範囲がかぶっていないため
- ということで、0xIJ = 0x12と解釈させるような処理系も作れる
- だから互換性が高いと言える
Last-modified: 2012-01-30 (月) 00:00:00 (JST) (319d) by lina