1: 2008-12-30 (火) 13:37:04 [5] | |||
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+ | * ぐいぐい01に関するメモ-19 | ||
+ | -(by [[K]], 2008.12.30) | ||
+ | -メモのうち重要な部分をそのうちまとめてまともなページを作る | ||
+ | *** (34) GOで「ぐいぐい01」アプリを作る | ||
+ | -([[GUIGUI01/memo18]]を受けて)やっぱりnaskで作るというのは難があるので、最初はCですよね。 | ||
+ | ---- | ||
+ | -とりあえずhelloを書いてみましょう。ex0005.cです。 | ||
+ | #include <guigui01.h> | ||
+ | |||
+ | void G01Main() | ||
+ | { | ||
+ | g01_putstr0("hello, world"); | ||
+ | return; | ||
+ | } | ||
+ | |||
+ | -特に難しいところはないと思います。末尾の\nは省略しても自動でやってくれるので省略しました。この辺の事情はex0000.nasの説明と全く同じです。・・・これは結局helloc.g01のソースそのものです。 | ||
+ | -これをmakeするためのMakefileは次の通りです。 | ||
+ | TARGET = ex0005 | ||
+ | MODE = g01 | ||
+ | OBJS = ex0005.obj | ||
+ | |||
+ | INCPATH = ../z_tools/guigui01/ | ||
+ | include ../z_tools/com_mak.txt | ||
+ | -これを使ってmakeすると、89バイトのex0005.g01と69バイトのex0005.orgができるはずです。このうちの69バイトのほうを使えばいいっていうのも、ex0000.nasのときと全く同じです。C言語だけでこれ以上簡単にすることなんてできませんから、これはこれでおしまいです。 | ||
+ | ---- | ||
+ | -次はcharsをやってみましょう。ex0006.cです。 | ||
+ | |||
+ | #include <guigui01.h> | ||
+ | |||
+ | void G01Main() | ||
+ | { | ||
+ | int i; | ||
+ | for (i = 0x20; i < 0x7f; i++) { | ||
+ | g01_putc(i); | ||
+ | } | ||
+ | return; | ||
+ | } | ||
+ | |||
+ | -これだけですね。うーん、実に簡単です。これをmakeすれば、60バイトになります。ex0001.nasに比べれば14バイト増しですが、C言語で書いても14バイトしか増えないのなら、まあいいじゃないですか!・・・まあ、ex0001.nasもex0003.nasやex0004.nasのような改良をしていけば、すぐに20バイト未満になってしまうので、差が14バイトしかないというのは本当ではないのですが。 | ||
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+ | * こめんと欄 | ||
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+ | #comment |
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