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GCPN-A のバックアップ差分(No.9) :: OSASK計画

osaskwiki:GCPN-A のバックアップ差分(No.9)

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8: 2004-02-17 (火) 13:11:41 ソース[6] 9: 2004-02-18 (水) 02:07:58 ソース[7]
Line 90: Line 90:
|メモリ256MB(PC2100CL2)|RIGHT:3,100円|オークション| |メモリ256MB(PC2100CL2)|RIGHT:3,100円|オークション|
|ケース:KEIAN CF-7989 (150W電源付き)|RIGHT:11,000円|オークション| |ケース:KEIAN CF-7989 (150W電源付き)|RIGHT:11,000円|オークション|
-|フロントPCカードスロット:REX-PCIC1|RIGHT:5,000円|オークション|+|フロントPCカードスロット:LPM-CA20FP3|RIGHT:4,000円|オークション| 
 +//|フロントPCカードスロット:REX-PCIC1|RIGHT:5,000円|オークション|
|2.5インチHDD:日立 Travelstar 80GN 40GB|RIGHT:12,000円|ec-current| |2.5インチHDD:日立 Travelstar 80GN 40GB|RIGHT:12,000円|ec-current|
|2.5インチ→3.5インチマウンタ|RIGHT:500円|DOS| |2.5インチ→3.5インチマウンタ|RIGHT:500円|DOS|
|USBカードリーダ:Aopen CardReader2.0|RIGHT:2,180円|パソQ| |USBカードリーダ:Aopen CardReader2.0|RIGHT:2,180円|パソQ|
-|-合計-|47,780円||+|-合計-|46,780円||
--むう、やっぱりこれだけ使ってしまったのか・・・。まあすごく快適だから不満はまったくないんだけど、貧乏な僕にとってはかなり高い買いものであった。 --むう、やっぱりこれだけ使ってしまったのか・・・。まあすごく快適だから不満はまったくないんだけど、貧乏な僕にとってはかなり高い買いものであった。
--個々の値は結構違うが、合計値の見積もり47,500円にかなりちかいな(笑)。いやむしろ2.5インチHDDにしてUSB2.0カードリーダを内蔵するので、ちょっとアップグレードしているとも言える。もっとも送料や消費税を足していくと5万円は超えていると思う(しくしく)。 --個々の値は結構違うが、合計値の見積もり47,500円にかなりちかいな(笑)。いやむしろ2.5インチHDDにしてUSB2.0カードリーダを内蔵するので、ちょっとアップグレードしているとも言える。もっとも送料や消費税を足していくと5万円は超えていると思う(しくしく)。
Line 110: Line 111:
--どうやら原因はWindowsのドライバ設定にあったらしい。何度もドライバを入れ替えたため、おかしくなっていただけのようだ。とりあえずPCカードスロットを使用しない設定にしてリソースを割り振らないようにしたら、とりあえずとても調子がよくなった。12V電源で23W。結局ハードウェア上の問題はまったくなかったことになる。OSASKからは問題なくPCカードスロットがつかえている。 --どうやら原因はWindowsのドライバ設定にあったらしい。何度もドライバを入れ替えたため、おかしくなっていただけのようだ。とりあえずPCカードスロットを使用しない設定にしてリソースを割り振らないようにしたら、とりあえずとても調子がよくなった。12V電源で23W。結局ハードウェア上の問題はまったくなかったことになる。OSASKからは問題なくPCカードスロットがつかえている。
--PCカードスロットのドライバを無効にしていても急にとまった。あれえ。これが原因ではなかったのか。ということで、とりあえずオンボードデバイスのドライバをすべて更新してみた。これで直りますように・・・。 --PCカードスロットのドライバを無効にしていても急にとまった。あれえ。これが原因ではなかったのか。ということで、とりあえずオンボードデバイスのドライバをすべて更新してみた。これで直りますように・・・。
 +-2004.02.18
 +--さんざん試行錯誤した結果、ソフトウェアにもハードウェアにもまったく問題はないという仮の結論に達した。・・・それで、おかしくなるときはいつもケースがかなり暖かくなっているので、これは熱のせいかもしれないと考えた。そういえば不安定になってケースを開けたときは、いつもプラスチックがわずかに気化した、あのいやな匂いがしていた。
 +--そう思ってケース内部をよく観察すると、CPUのほうは問題ないが、チップセットのヒートシンクのほうかわいそうな状況にあった。
 +---前:メモリモジュール、後:バックパネル
 +---左:PCIライザーカード、右:CPUのヒートシンク
 +---下:M/B(当然だ)、上:フロントPCカードのためのPCIカード
 +--これではまったく熱が移動できない。きれいに隙間なく囲まれており、チップセットが熱暴走していたという仮説は非常に説得力がある。またEPIA-MではCPUよりもチップセットのほうが発熱するという話があるくらいなので、ますますやばい。
 +--ということで、非常に不本意ながらケースファンをつけることにする。しかしそのままだと当然やかましいので、ファンコントローラをつけ2700rpmくらいに落とした。まあまあ静かである。もちろんそれでもきわめてくやしいが。
 +--しかしエアフローが最悪である。肝心のチップセットに直接外気を当てる方法がない。苦肉の策として、バックパネルに余計な穴をあけ、これ以外の余計な穴をすべてふさぎ、ケースファンから吸気して、バックパネルにあけた穴へ空気が押し出されるということをあてにすることにした。
 +--こんな間抜けな方法ではあるが、とりあえずケース表面を手で触った感じでは、かなり冷たくなった。これで10時間くらい動かしてみて一度も落ちなければ、原因は熱で、しかもこの冷却方法で乗り切れるということになるだろう。
-(つづく) -(つづく)
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