1: 2008-12-10 (水) 20:42:59 [5] | |||
---|---|---|---|
Line 1: | Line 1: | ||
+ | * MEG-OSの先進性 | ||
+ | -(by [[K]], 2008.12.10) | ||
+ | *** (0) | ||
+ | -ここではMEG-OSの先進性と表記しているが、本当に先進的なのは同OSではなく、作者のneriさんである(さっきゅんさん等の多数のハンドルネームあり)。 | ||
+ | -本当の意味において先進的かどうかは分からない。しかし、OSASKは結果的にneriさんのアイデアの焼き直しをしているような気がしないでもない。だから少なくともOSASKから見れば先進的であることは間違いない。僕としては全然そんなつもりはないんだけど、気がついてみると、同じ事をneriさんが先に手がけていたりする。いつも動機は違うんだけど。 | ||
+ | -関連URL | ||
+ | --http://meg-os.org/wiki/?About | ||
+ | --このページは仮らしいので、将来は見えなくなるかもしれない。 | ||
+ | *** (1) | ||
+ | -類似性を強く感じるのは特に以下の点である。 | ||
+ | --neriさんのバイトコード構想 - OSASKのkhaba | ||
+ | --neriさんのCOM64-GRE - OSASKの「ぐいぐい01」 | ||
+ | *** (2) | ||
+ | -確かneriさんが独自のバイトコードを設定してアプリをそれで書かせようという構想を発表したのは、OSASK計画が未踏ユースでがんばっていた頃くらいに昔だったと思う。僕の記憶では、「IA-32の16bitモードでも32bitモードでも同じように動くアプリケーション」というものを実現する手段として考案されたと教えてもらった気がする。もちろんそれはきっかけでしかなく、最終的にはCPUの壁を越えるための汎用的な方法を想定していたのだろうと思う。 | ||
+ | -それに対してOSASKのkhabaは、僕がARM7に感動して、GBA(ゲームボーイアドバンス)用のOSASKを作ろうと思い立ち、そうすると共通のアプリが作れなくなるから、javaっぽいものを作ろうとか言い出したのがきっかけである。これがいつだったかは分からないが、とにかくneriさんよりもずっと後のことだ。その後PICマイコンやAVRマイコンなどもカバーできるような仕様を目指して設計しているが、まだ何かをリリースできる段階にはなっていない。 | ||
+ | *** (3) | ||
+ | -neriさんのCOM64-GRE構想については、 |
(This host) = http://osask.net