5: 2005-08-15 (月) 06:35:39 [6] | 現: 2024-01-08 (月) 12:59:02 k-tan[7] [8] | ||
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- | * 僕も私もOSASKでプレゼンしたいよ、のためのページ | + | TITLE:x |
+ | * 僕も私もOSASKでプレゼンしたいよ、のためのページ [#c12f77d4] | ||
-(by [[K]], 2005.03.28) | -(by [[K]], 2005.03.28) | ||
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-僕のLibrettoはOSASKプレゼン専用機として、せこい改造(試作版KHBIOSインストール)をしているので、むやみに起動が早くなっています。他の人の場合は、MS-DOS+btcfを使うことになると思います。もしくは、ちょっとアクセスが遅くなりますが、FDでもいいです。 | -僕のLibrettoはOSASKプレゼン専用機として、せこい改造(試作版KHBIOSインストール)をしているので、むやみに起動が早くなっています。他の人の場合は、MS-DOS+btcfを使うことになると思います。もしくは、ちょっとアクセスが遅くなりますが、FDでもいいです。 | ||
- | *** shibaiでプレゼンテーションしてみよう | + | *** shibaiでプレゼンテーションしてみよう [#m35881a8] |
- | -[原理]:とにかくBMPファイルやJPEGファイルをたくさん用意して、このシーンでは、あの画像をここに張って、その画像をここに貼る。次のシーンでは、この画像をここに張って、あの画像をここに貼る。みたいな感じで、プレゼンテーションをやります。 | + | -[原理]:BMPファイルやJPEGファイルをたくさん用意して、このシーンでは、あの画像をここに張って、その画像をここに貼る。次のシーンでは、この画像をここに張って、あの画像をここに貼る。みたいな感じで、プレゼンテーションをやります。 |
-ということで画像ファイルをたくさん作りましょう。プレゼンテーションプログラム内では、縮小や拡大はできないので、もし拡大や縮小が必要なら、事前に自分で拡大縮小しておきます。 | -ということで画像ファイルをたくさん作りましょう。プレゼンテーションプログラム内では、縮小や拡大はできないので、もし拡大や縮小が必要なら、事前に自分で拡大縮小しておきます。 | ||
-文字も全部BMPやJPEGに書き込んでしまいます。ダサい方法ですが、そのかわりどんなフォントでも使えますし、どんなエフェクトでもつかえます。 | -文字も全部BMPやJPEGに書き込んでしまいます。ダサい方法ですが、そのかわりどんなフォントでも使えますし、どんなエフェクトでもつかえます。 | ||
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-みたいにすると圧縮できます。圧縮率をもっと上げたい場合は、 | -みたいにすると圧縮できます。圧縮率をもっと上げたい場合は、 | ||
prompt>bim2bin -osacmp -tek5 eopt:-fb255 eprm:@ in:source.bmp out:compress.bmp | prompt>bim2bin -osacmp -tek5 eopt:-fb255 eprm:@ in:source.bmp out:compress.bmp | ||
- | -にするとさらに小さくなります(でも時間がかかります)。拡張子はここではBMPになっていますが、.tk5などの拡張子でもいいです。というのは、shibaiは画像形式を判定する際に、拡張子に左右されないようになっているからです。 | + | -にするとさらに小さくなります(でも時間がかかります)。拡張子はここではBMPになっていますが、.tk5などの拡張子でもいいです。というのは、shibaiは画像形式を判定する際に、拡張子を見ていないためです。 |
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-ここまでできたら、次はスクリプトファイルを用意します。これは拡張子が.SH1であると何かと都合がいいので、「適当な名前.SH1」にしてください(適当な名前は、半角英数字で、しかもアルファベットは大文字でお願いします)。ここでは、SCRIPT.SH1ということにしますね。 | -ここまでできたら、次はスクリプトファイルを用意します。これは拡張子が.SH1であると何かと都合がいいので、「適当な名前.SH1」にしてください(適当な名前は、半角英数字で、しかもアルファベットは大文字でお願いします)。ここでは、SCRIPT.SH1ということにしますね。 | ||
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mode0(0x0024, 784, 535); | mode0(0x0024, 784, 535); | ||
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page0("0"); | page0("0"); | ||
picture0("PAGE0.TK5", 0); | picture0("PAGE0.TK5", 0); | ||
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page0("1"); | page0("1"); | ||
picture0("PAGE1.TK5", 0); | picture0("PAGE1.TK5", 0); | ||
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page0("2"); | page0("2"); | ||
picture0("PAGE2.TK5", 0); | picture0("PAGE2.TK5", 0); | ||
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page0("3"); | page0("3"); | ||
picture0("PAGE3.TK5", 0); | picture0("PAGE3.TK5", 0); | ||
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page0("4"); | page0("4"); | ||
picture0("PAGE4.TK5", 0); | picture0("PAGE4.TK5", 0); | ||
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page0("5"); | page0("5"); | ||
picture0("PAGE5.TK5", 0); | picture0("PAGE5.TK5", 0); | ||
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page0("6"); | page0("6"); | ||
picture0("PAGE6.TK5", 0); | picture0("PAGE6.TK5", 0); | ||
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page0("7"); | page0("7"); | ||
picture0("PAGE7.TK5", 0); | picture0("PAGE7.TK5", 0); | ||
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-カーソルの上下で、次のページ(↓)、前のページ(↑)を選べます。Enterやスペースキーでも次のページにいけますし、BackSpaceキーでも前のページに戻れます。カーソルの左右でもページを前後できます。1ページずつ移動しないで、一気に目的のページに行きたいときは、数字キーやアルファベットキーを押せばいいでしょう。次のページというのは、スクリプト上で次に書いてあるページのことで、前のページというのは、スクリプト上で前に書いてあるページのことです。 | -カーソルの上下で、次のページ(↓)、前のページ(↑)を選べます。Enterやスペースキーでも次のページにいけますし、BackSpaceキーでも前のページに戻れます。カーソルの左右でもページを前後できます。1ページずつ移動しないで、一気に目的のページに行きたいときは、数字キーやアルファベットキーを押せばいいでしょう。次のページというのは、スクリプト上で次に書いてあるページのことで、前のページというのは、スクリプト上で前に書いてあるページのことです。 | ||
-shibai1が起動したときは、最初のpage0コマンドのページを表示します。 | -shibai1が起動したときは、最初のpage0コマンドのページを表示します。 | ||
- | -このshibai1でたとえば小発表会で自分の研究発表をしたとか、そのほかプレゼンテーションで利用したなんていう勇者が僕以外にいたら、是非教えてください。すごくうれしいです。・・・でも、もしそんな無謀なことを試みる場合は、かならず一度、ちゃんと自分の用意したデータで動くかどうかをチェックしてください。本番でトラブルが発生したら一大事です。 | + | -このshibai1でたとえば小発表会で自分の研究発表をしたとか、そのほかプレゼンテーションで利用したなんていう勇者が僕以外にいたら、是非教えてください。すごくうれしいです。・・・でも、もしそんな無謀なことを試みる場合は、かならず一度、COLOR(#bf0000){''ちゃんと自分の用意したデータで動くかどうかをチェックしてください''}。本番でトラブルが発生したら一大事です。 |
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-ディスクの空き容量の関係で、いらないアプリケーションを削除したい場合は、SHIBAI1.BINとPICTURE0.BINとOSASK0.PSF以外は、消しちゃっていいです。 | -ディスクの空き容量の関係で、いらないアプリケーションを削除したい場合は、SHIBAI1.BINとPICTURE0.BINとOSASK0.PSF以外は、消しちゃっていいです。 | ||
- | *** プレゼンテーションファイルを1つにまとめてみよう | + | *** プレゼンテーションファイルを1つにまとめてみよう [#w50a9328] |
-(とりあえず要点だけ適当に書いておく) | -(とりあえず要点だけ適当に書いておく) | ||
-OSASKアーカイブ(sar形式)にするなら、SCRIPT.SH1を主ファイルにして、その他の画像データを付属ファイルにする構成がおすすめです。 | -OSASKアーカイブ(sar形式)にするなら、SCRIPT.SH1を主ファイルにして、その他の画像データを付属ファイルにする構成がおすすめです。 | ||
- | -そしてできたアーカイブの拡張子も.SH1にしておきましょう。 | + | format_id: "OSASKARC0000"! |
+ | version: 0x00000000 ! | ||
+ | levels: 0x00000000 ! | ||
+ | ! | ||
+ | dos_name: "SCRIPT .SH1"! | ||
+ | options: 0x00000177 ! | ||
+ | num: 0x00000000 ! | ||
+ | ! | ||
+ | dos_name: "PAGE0 .TK5"! | ||
+ | options: 0x00000070 ! | ||
+ | num: 0x00000000 ! | ||
+ | ! | ||
+ | dos_name: "PAGE1 .TK5"! | ||
+ | options: 0x00000070 ! | ||
+ | num: 0x00000000 ! | ||
+ | ! | ||
+ | (以下略) | ||
+ | |||
+ | -shibai1は二重圧縮対応になっています(というかそうしないとtekの8MB制限にかかってしまうことが多い)。 | ||
+ | --例>sartol e presen.org フォルダ -4k ARCINFO0.TXT SCRIPT.SH1 PAGE0.TK5 PAGE1.TK5 ... | ||
+ | -そしてできたアーカイブの拡張子も.SH1にしておきましょう。そうするとshibai1.binに関連付けできるので便利です。 | ||
+ | --例>bim2bin -osacmp -tek5 eprm:@ in:presen.org out:presen.sh1 | ||
+ | |||
+ | *** OSASKをメモリカードで使おう [#gc82a440] | ||
- | *** OSASKをメモリカードで使おう | + | *** メモリカードからOSASKをブートしちゃおう [#n2a2c5b2] |
- | *** メモリカードからOSASKをブートしちゃおう | + | * こめんと欄 [#ga9a9d7b] |
+ | - [[Event_2009/OpenSeminar2009]]のこめんと欄にて、芝先生が使っていた!という報告を書きました。 -- [[K]] &new{2009-06-01 (月) 11:42:33}; | ||
- | * こめんと欄 | ||
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