1: 2004-06-08 (火) 07:19:52 [5] | |||
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+ | * tek2の技術的情報 | ||
+ | -(by [[K]], 2004.06.08) | ||
+ | -そのうち書くと思うドキュメントの下書き | ||
+ | -フォーマットに関する情報以外は、このページではなく[[impressions]]などにお願いします。 | ||
+ | -ここでは展開手順をベースに書きます。圧縮のほうは、この展開手順で展開できるようなファイルを作ればいいだけですので。 | ||
+ | * tek2圧縮 | ||
+ | -基本的にtek1とほとんど同じです。ということでここでは差異を中心に書きます。 | ||
+ | -最初に主な違いを要約すると次のとおりです。 | ||
+ | --OSACMPヘッダの1バイト目が83→85に。 | ||
+ | --最初のヘッダでbit1を1にして、bit2以降からいきなりtek2sのビットストリームを開始できる(この場合ブロック数は1)。 | ||
+ | --tek1sでのバイトストリーム開始位置算出のためのフィールドがなくなった(ビットストリームしかないため)。 | ||
+ | --無圧縮データはビットストリームに混ぜられている。 | ||
+ | --無圧縮データはUC0を使って使用頻度に応じて短いビットや長いビットが割り当てられ、ハフマン符号ほどではないにしても、ちょっとは圧縮されている。 | ||
+ | -ブロック数が2以上の場合や、最初のヘッダでブロックごとに圧縮形式が変更できるモードが指定された場合は、tek1のときと同じくtek1hを利用します(つまりtek2hのようなものは存在しない)。 | ||
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+ | * tek2s | ||
+ | -ここでもtek2sとの違いを中心に書きます。 | ||
+ | -まず前述の通りtek1sで真っ先にあったs7符号はありません。いきなりビットストリームで、いきなり符号寿命Aの記述から始まるわけです。 | ||
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+ | * こめんと欄 | ||
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