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tek2 のバックアップ差分(No.3) :: OSASK計画

osaskwiki:tek2 のバックアップ差分(No.3)

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2: 2004-06-08 (火) 09:06:40 ソース[6] 3: 2004-06-08 (火) 09:06:40 ソース[7]
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-ここでもtek1sとの違いを中心に書きます。 -ここでもtek1sとの違いを中心に書きます。
-まず前述の通りtek1sで真っ先にあったs7符号はありません。いきなりビットストリームで、符号寿命Aの記述から始まるわけです。 -まず前述の通りtek1sで真っ先にあったs7符号はありません。いきなりビットストリームで、符号寿命Aの記述から始まるわけです。
--また符号寿命Cなるものを定義して、これをやはり最初は寿命切れにしておきます。+-また符号寿命Dなるものを定義して、これをやはり最初は寿命切れにしておきます。
-そしてbyのループで無圧縮バイトが1つ必要になったら、次の手順で無圧縮バイトを得ます(というかもはやtek2sでは無圧縮とはいいがたい気もしますが・・・まあ強いて言えばスライド辞書法的には無圧縮ということで)。 -そしてbyのループで無圧縮バイトが1つ必要になったら、次の手順で無圧縮バイトを得ます(というかもはやtek2sでは無圧縮とはいいがたい気もしますが・・・まあ強いて言えばスライド辞書法的には無圧縮ということで)。
---(1)もし符号寿命Cが寿命切れだったら、tek2s専用パラメータ群とこの寿命を読み込む。+--(1)もし符号寿命Dが寿命切れだったら、tek2s専用パラメータ群とこの寿命を読み込む。
---フォーマット的には、寿命、パラメータ群の順番 ---フォーマット的には、寿命、パラメータ群の順番
---(2)符号寿命Cを1カウント進めて年をとらせる。+--(2)符号寿命Dを1カウント進めて年をとらせる。
--(3)内部バイト番号をUC0で取得(常に0-255の範囲)。それを256バイトの「内部番号→無圧縮バイト」変換テーブルで変換。 --(3)内部バイト番号をUC0で取得(常に0-255の範囲)。それを256バイトの「内部番号→無圧縮バイト」変換テーブルで変換。
--符号寿命Cのデフォルトは8192です。+-符号寿命Dのデフォルトは8192です。
-さてtek2sパラメータについては次のような構成です。 -さてtek2sパラメータについては次のような構成です。
--ブロックの最初でなければ、更新ビットがある。 --ブロックの最初でなければ、更新ビットがある。
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