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OSASK-HB のバックアップ差分(No.25) :: OSASK計画

osaskwiki:OSASK-HB のバックアップ差分(No.25)

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24: 2008-03-09 (日) 15:32:27 ソース[6] 25: 2008-03-09 (日) 15:32:27 ソース[7]
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-[[K]]の目論見としては、「30日でできる!OS自作入門」によって「OSASKの次バージョンはマダー?」みたいな発言が減ることを期待していた。だって読んだ人はOSを作る苦労(?)が分かるだろうし、人に頼むくらいなら自分で作ればいいわけだし。しかしこの目論見はちっともうまくいかなかった。・・・はりぼて友の会がOSASKをしのぐほどの勢力になるかと期待している。友の会から頭一つ飛びぬけているOSが出てきて、しかもそれがみんなでオープンに開発する雰囲気になって、OSASKやMonaOSみたいな雰囲気になって注目されれば解決しそうな気がするんだけど、まだ今はそういう兆しがない。 -[[K]]の目論見としては、「30日でできる!OS自作入門」によって「OSASKの次バージョンはマダー?」みたいな発言が減ることを期待していた。だって読んだ人はOSを作る苦労(?)が分かるだろうし、人に頼むくらいなら自分で作ればいいわけだし。しかしこの目論見はちっともうまくいかなかった。・・・はりぼて友の会がOSASKをしのぐほどの勢力になるかと期待している。友の会から頭一つ飛びぬけているOSが出てきて、しかもそれがみんなでオープンに開発する雰囲気になって、OSASKやMonaOSみたいな雰囲気になって注目されれば解決しそうな気がするんだけど、まだ今はそういう兆しがない。
-いっぽうで僕は「はりぼてOS」はOSASKじゃない、OSASKは「はりぼてOS」よりも軽いんだ、と自分の過去の作品の存在を肯定していたら、「はりぼてOS」の存在を理由としたOSASKの存在意義を否定する意見は皆無になったものの、結局「OSASKの次バージョンはマダー?」を強めてしまった。うう、なかなかうまくいかない。僕としては自分からは何もしないで要求ばかりする風潮を何とかしたいんだけど(だって迷惑だし、非生産的だし)、結局「30日でできる!OS自作入門」はこの問題の解決へのきっかけにはなっていない。効果はあったみたいだけど、わずかだ。 -いっぽうで僕は「はりぼてOS」はOSASKじゃない、OSASKは「はりぼてOS」よりも軽いんだ、と自分の過去の作品の存在を肯定していたら、「はりぼてOS」の存在を理由としたOSASKの存在意義を否定する意見は皆無になったものの、結局「OSASKの次バージョンはマダー?」を強めてしまった。うう、なかなかうまくいかない。僕としては自分からは何もしないで要求ばかりする風潮を何とかしたいんだけど(だって迷惑だし、非生産的だし)、結局「30日でできる!OS自作入門」はこの問題の解決へのきっかけにはなっていない。効果はあったみたいだけど、わずかだ。
--そうなると、やはり自分はお客様で偉いんだと勘違いしている人たちにもOSASKを開発できるようにさせるしかない。しかし今のOSASKはASKA満載でとても彼らがついてこられるとは思えない。しかも僕の理想が勘違いな人たちに土足で踏み荒らされるのは嫌だ。だから別のOSASKを作る。それがOSASK-HBをやることにしたきっかけの一つである。+-そうなると、やはり自分はお客様で偉いんだと勘違いしている人たちにも(単にOSではなく)OSASKを開発できるようにさせるしかない。しかし今のOSASKはASKA満載でとても彼らがついてこられるとは思えない。しかも僕の理想が勘違いな人たちに土足で踏み荒らされるのは嫌だ。だから別のOSASKを作る。それがOSASK-HBをやることにしたきっかけの一つである。
-これに加えて、「はりぼてOS」の改造アドバイスに外部デバイスドライバの項を書いていて、OSからAT互換機依存部分を全部ドライバ化して、さらにAPIもドライバ化して、そんでもってウィンドウシステムやタスクスケジューラとかもドライバ化したら、なんか超モジュール化OSみたいで面白そうだなと思った(どこまでできるのかはわからないけど)。モジュールを付け替えて遊ぶとか。・・・実はこれはOSASKでもやりたいと思っていることなのだが(だから内部がTAPIとかPAPIとかに細分化されている)、外部モジュール化の際の仕様を決めかねて数年がたってしまった。しかし対象が「はりぼてOS」だと、まあサンプルOSだから適当でいいよねーと気楽になれて何でもできる。この気楽さを味方にすれば開発がはかどりそうな気がした。これもOSASK-HBをやることにしたきっかけの一つである。 -これに加えて、「はりぼてOS」の改造アドバイスに外部デバイスドライバの項を書いていて、OSからAT互換機依存部分を全部ドライバ化して、さらにAPIもドライバ化して、そんでもってウィンドウシステムやタスクスケジューラとかもドライバ化したら、なんか超モジュール化OSみたいで面白そうだなと思った(どこまでできるのかはわからないけど)。モジュールを付け替えて遊ぶとか。・・・実はこれはOSASKでもやりたいと思っていることなのだが(だから内部がTAPIとかPAPIとかに細分化されている)、外部モジュール化の際の仕様を決めかねて数年がたってしまった。しかし対象が「はりぼてOS」だと、まあサンプルOSだから適当でいいよねーと気楽になれて何でもできる。この気楽さを味方にすれば開発がはかどりそうな気がした。これもOSASK-HBをやることにしたきっかけの一つである。
-さらに最近はKHBIOSの設計に関して、理想のAPIについていろいろ考えることがあった。「ぐいぐい ver.0.0」はwin32とかに比べれば格段にいいAPIだけど(APIの機能の豊富さじゃなくて、EBXからAPIパラメータをメモリに置かせるという仕組みのこと)、もっと改良できるような気がした。それを試す場があればはかどりそうなので、これもOSASK-HBのきっかけになった。 -さらに最近はKHBIOSの設計に関して、理想のAPIについていろいろ考えることがあった。「ぐいぐい ver.0.0」はwin32とかに比べれば格段にいいAPIだけど(APIの機能の豊富さじゃなくて、EBXからAPIパラメータをメモリに置かせるという仕組みのこと)、もっと改良できるような気がした。それを試す場があればはかどりそうなので、これもOSASK-HBのきっかけになった。
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