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blike​/Java​/p0004 のバックアップ差分(No.1) :: OSASK計画

osaskwiki:blike/Java/p0004 のバックアップ差分(No.1)

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1: 2010-07-09 (金) 20:46:47 k-tan[5] ソース[6]
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 +TITLE:x 
 +* 文字を書く [#f745a9ed] 
 +-(by [[K]], 2070.07.09) 
 +*** (0) [#c78fe3a3] 
 +-このblikeでは厳密な説明を避けています。そもそもこれはJavaではなくてJavaアプレットだろう?とか、オブジェクト名が違ったらこの限りではないとか、こんな描画方法では処理が重くなるから良くないとか、そういうことは全て承知の上です。そういうことの説明を先送りする代わりに、まずは分かりやすくとっつきやすくしています。 
 +*** (1) [#v06b8ead] 
 +-Javaで文字を書くときは、 
 + grp.drawString("~", x座標, y座標); 
 +-という命令を使います。座標は文字の書き始めの位置で、先頭の文字の左上の座標ではなく、先頭文字の左下の座標を指定します。 
 +-座標っていうと分かりにくい人は、 
 +--x座標=画面の左端までの距離 
 +--y座標=画面の上端までの距離 
 +-だと思えばいいと思います。 
 +-だから、x座標を増やせば文字は右に行きますし、y座標を増やせば文字は下に行きます。 
 +-なお、どんなにたくさん grp.drawString() しても、最後に repaint(); というのを書かないと画面には出ないことがあります。 repaint(); が来るまでJavaは画面描画の処理を間引いて、 repaint(); が来たら遅れたぶんを全部取り戻すということをしています。これは高速化とちらつき防止のためです。 
 +-最後だけではなくて、時間待ちなどの前にも repaint(); を忘れないようにしましょう。 
 +-repaint(); が必要なのは、文字を書くだけではなくて、描画関係の命令すべてに当てはまります。 
 +*** (2) [#v5a4dca5] 
 +-Javaで文字を書くとき、文字をもっと大きくしたい、もっと小さくしたい、フォントを少し変えたい、と思うことがあります。 
 +-そんなときは、 
 + setFont()
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