1: 2010-07-11 (日) 09:24:14 k-tan[5] [6] | |||
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+ | TITLE:x | ||
+ | * 図形を描く [#kd677cc2] | ||
+ | -(by [[K]], 2010.07.11) | ||
+ | *** (1) [#gfb87ca5] | ||
+ | --ここではJavaで画面に図形を書くための命令をいくつか紹介します。 | ||
+ | -長方形を描く: | ||
+ | grp.drawRect(x座標, y座標, 横幅, 高さ); | ||
+ | --x座標とy座標は、描きたい長方形の左上の座標を指定します。 | ||
+ | -塗りつぶした長方形を描く: | ||
+ | grp.fillRect(x座標, y座標, 横幅, 高さ); | ||
+ | --x座標とy座標は、描きたい長方形の左上の座標を指定します。 | ||
+ | -円もしくは楕円を描く: | ||
+ | grp.drawOval(x座標, y座標, 横幅, 高さ); | ||
+ | --指定する数字が長方形と同じですが、これはちょっと分かりにくいです。この4つの数字で指定される長方形を考えて、その長方形にぴったり内接する円もしくは楕円が描かれます。 | ||
+ | --幅と高さが等しいときは仮想的な長方形は正方形になり、したがって描かれる図形は円になります。等しくないときは楕円になります。 | ||
+ | --中心の座標と、横幅と高さだったらまだ分かりやすいかもしれないですよね。そういう命令が仮にあったとして | ||
+ | ---circle(center_x, center_y, size_x, size_y); | ||
+ | --だとしたら、それに相当することを grp.drawOval() でやるとするとこうなります。 | ||
+ | ---grp.drawOval(center_x - size_x / 2, center_y - size_y / 2, size_x, size_y); | ||
+ | --まあ、何度かこの命令を使って遊んでみれば、分かってくるでしょう。 | ||
+ | -塗りつぶした円もしくは楕円を描く: | ||
+ | grp.fillOval(x座標, y座標, 横幅, 高さ); | ||
+ | --指定する数字の意味は、 grp.drawOval() と同じです。 |
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