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guidelines のバックアップ差分(No.33) :: OSASK計画

osaskwiki:guidelines のバックアップ差分(No.33)

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32: 2006-05-02 (火) 19:21:31 ソース[6] 33: 2006-05-02 (火) 19:21:31 ソース[7]
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-もう一つのケースとして、2006.05.02現在で話題になっているOsaskWikiのページ書き換え権の解放問題を考えてみます。この文章をここに書いている段階では、ルールを改正したら気分がよくなる(重苦しくなくなる)という僕にとっては評価しにくいご利益と、ページの内容は今よりも改善されるだろうという絵に描いたもちが示されています。僕としてはこの段階では自分の理念(一つのページを複数の人がいじると読みにくくなることのほうが多い)を曲げる気にはなれませんでした。 -もう一つのケースとして、2006.05.02現在で話題になっているOsaskWikiのページ書き換え権の解放問題を考えてみます。この文章をここに書いている段階では、ルールを改正したら気分がよくなる(重苦しくなくなる)という僕にとっては評価しにくいご利益と、ページの内容は今よりも改善されるだろうという絵に描いたもちが示されています。僕としてはこの段階では自分の理念(一つのページを複数の人がいじると読みにくくなることのほうが多い)を曲げる気にはなれませんでした。
-そうであれば、提案者が自分の主張をことさらに説明するのは、単に理念を無視した要望の出し方でしかなく、それ以上やっても無視されるだけなのです(上記参照)。管理しその責任を負うものとただの提案者が同列であるというのは結局は幻想です(もちろん可能な範囲ではこの幻想を守りたいと僕は思いますが)。提案者は責任者を説得しなければ提案を受け入れてもらえませんが、責任者には提案者を説得しなくても提案を棄却できるのです。その代わり結果に対する責任を負うのです。提案者には原則として責任はありません(本人が言い出さない限りは)。 -そうであれば、提案者が自分の主張をことさらに説明するのは、単に理念を無視した要望の出し方でしかなく、それ以上やっても無視されるだけなのです(上記参照)。管理しその責任を負うものとただの提案者が同列であるというのは結局は幻想です(もちろん可能な範囲ではこの幻想を守りたいと僕は思いますが)。提案者は責任者を説得しなければ提案を受け入れてもらえませんが、責任者には提案者を説得しなくても提案を棄却できるのです。その代わり結果に対する責任を負うのです。提案者には原則として責任はありません(本人が言い出さない限りは)。
--だからやって見せるのがいいとおもいます。このページはみんなで編集することによってもっと改善されると思われるページがあるのなら、そのページをコピーした別のページをつくり、そこにはみんなで編集可ということを明記して、それでそのページがみんなでメンテナンスされてよくなっていく過程を責任者に見せるしかないのです。+-だからやって見せるのがいいと思います。このページはみんなで編集することによってもっと改善されると思われるページがあるのなら、そのページをコピーした別のページをつくり、そこにはみんなで編集可ということを明記して、それでそのページがみんなでメンテナンスされてよくなっていく過程を責任者に見せるしかないのです。
-この場合はスムーズに実証試験をすることができますが、内容によっては実証試験が原稿ルール下では困難かもしれません。そういう時は、責任者に実証試験ができるようにする環境を要求しましょう。僕が責任者だったらそういう意欲的な提案には、できるだけ譲歩しようとすると思います。 -この場合はスムーズに実証試験をすることができますが、内容によっては実証試験が原稿ルール下では困難かもしれません。そういう時は、責任者に実証試験ができるようにする環境を要求しましょう。僕が責任者だったらそういう意欲的な提案には、できるだけ譲歩しようとすると思います。
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