[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[OSASK 00081] について
- From: "FORM-Akkie" <akkiesoft !Atmark! marokun.net>
- Date: Tue, 08 Jan 2008 16:34:42 +0900
このメールは、以下のOSASK-ML投稿フォームから書き込まれた内容です。
http://osask.marokun.net/form/
お名前: M
こんにちは。
返事が遅くなってすみません。
>Mさんは自分のサイトかもしくは適
>当にwebサイトを立ち上げて、そこで自分の理想とするOSASKページを好
>きなように作ってもらえないでしょうか。
私はOSASK計画の全容をあまり理解しているとは言いがたいので、多分、
今あるような http://osask.jp/ を、そのままコピーしたようなものしかできないでしょう。
ですから、この提案は残念ながら私には実行できないと思います。
>「これをちょっと書き足すだけで○○と××のブラウザでも見え
>るようになる!」みたいなのがいいです。
以下にちょっとした手直し方法を記述しました。
1行目にある「<html><HTML LANG="ja"><head>」ですが、最初の<html>は余計です。
この余計なタグは一部のブラウザを混乱させる危険性があると思います。
その後にある「<HTML LANG="ja">」は"LANG"属性が設定されているので、最初の「<html>」を削除するのがいいと思います。
7行目 から 8行目に存在する英文は、[<div lang="en"></div>]によって囲むと良いと思います。
なぜなら、このようにすることで音声ブラウザ等で利用しやすくなるからです。
例:
<div lang="en">
Here are only <b>Japanese</b> contents. <font color="#ffbf00">http://osask.jp/</font> subdomain-list:<a href="http://wiki.osask.jp/?osask.jp">http://wiki.osask.jp/?osask.jp</a>
><b>Korean</b>:<A href="http://www.osask.com/" target="_blank">http://www.osask.com/</a> (under construction)
</div>
http://htmllint.itc.keio.ac.jp/htmllint/explain.html#empty-container
(『Another HTML-lint 結果の解説』51番目の『<TAG> と </TAG> の間が空です。 』より)
58行目、76行目、124行目、の<A>要素は『一部のWWWブラウザではそこに飛べなくなってしま』うそうです。
例えば58行目の「<a name="index0"></a>」は、
59行目の「<b><font color="#ffbf00" size="+1">目次</font>(初心者向け・紹介関係)</b>」
を、囲むと良いです。
例:<a name="index0"><b><font color="#ffbf00" size="+1">目次</font>(初心者向け・紹介関係)</b></a>
「<meta name="Description" content="***">」というタグを入れると、
検索結果の表示がcontent属性の内容になるそうです。
<b>要素は<strong>や<em>になおした方が良いそうです。
なぜなら<b>は、文字を太文字にするという表示の指定の意味を持ったタグですが、
<strong>や<em>は、強調、と言った意味を持っているからだそうです。
しかし、<strong>や<em>は、ブラウザによって表示方法が違う事があるそうなので、
スタイルシートなどで指定しないとブラウザによって表示が変わってしまうかもしれません。
>今のままでは文字化けして読む
>に耐えないとか、レイアウトが大幅に崩れる、という環境は実際に一つ
>でも存在するのでしょうか?
検証できていないので分からないのですが、テキストブラウザ等ではきちんと表示できない可能性はあります。
http://www.kanzaki.com/docs/html/htminfo17.html
には、『HTMLは効率的に情報交換を行えるよう、文書の「構造」を記述することを目的にしています。』と書かれています。
したがって、本来の目的として使用するのならば、基準に従った方が<リソース>としても利用しやすくなります。
<リソース>として利用しやすくなるということは、
「視覚表示ブラウザ」、「テキストブラウザ」、「音声読み上げブラウザ」
などで閲覧しやすくなります。
また、HTMLを文法的に正しくすると言うのは、SEO対策にもなるといいます。
(<リソース>と言う考えは http://www.asahi-net.or.jp/~JY3K-SM/misc/title1.html の『《リソース》、です』より)