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[OSASK 00110] obj2bim4e.


  こんばんは、川合です。

  obj2bim4eとbim2g01dができたのでリリースします。

    http://osask.jp/files/

  説明は例によってドキュメントの丸写しで。

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・obj2bim4eアーカイブについて                      2008.05.13 川合秀実

  このソフトウェアはバイナリもソースもドキュメントもすべて川合に著作権があり、
ライセンスはKL-01です。

  この中には2つのソフトウェアが入っています。

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・obj2bim4eについて

  これは.bimファイルというリロケーション情報を全く持たないバイナリイメージを
COFFの.objファイルや.libファイルから生成するアプリケーションです。要するにリン
カです。OSASKやOSASK-HB、「はりぼてOS」で使われています。

  前バージョンのobj2bim4dとの違いは、.rlmというbim2g01用のリロケーション情報を
出力できるようになったことです。しかしバイナリにリロケーション情報をどう組み込
んだらいいのかobj2bimだけでは決定できないため、.bimは従来どおりのフォーマット
で.rlmは単なるテキストファイルになっています。

  .rlmファイルを出力させる方法は、.mapファイルの出力指定と同じように、コマンド
ラインに rlm:prog.rlm などという記述を書き足すだけです。

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・bim2g01dについて

  これは.bimファイルから「ぐいぐい01」の実行形式である.g01を生成するアプリケー
ションです。.g01の実行形式はOSASK-HBやefg01を使うことで実行できます。

  前バージョンのbim2g01cとの違いは、より大規模な.rlmでも受け入れられるようにし
たことです。bim2g01cまででは、.rlmは手書きでしか生成できなかったため、まさかそ
んな大規模になることはないだろうと、処理を手抜きしていました。しかしobj2bim4e
によって.rlmを自動生成できるようになり、これにより大規模な.rlmの処理が必要にな
る可能性があるので、バージョンアップしました。

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・リンク

    http://wiki.osask.jp/?GUIGUI01/memo00
    http://wiki.osask.jp/?GUIGUI01/memo01
    http://wiki.osask.jp/?GUIGUI01/memo02
    http://wiki.osask.jp/?GUIGUI01/memo03
    http://wiki.osask.jp/?GUIGUI01/memo04
    http://wiki.osask.jp/?OSASK-HB
    http://wiki.osask.jp/?OSASK-HB/0001

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  それでは。

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    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! osask.jp
Homepage http://osask.jp/


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