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[OSASK 830] Re: タグシステム.



やっほぉ、<小柳の旦那>
[2000年6月10日(土)]にもろた
【[OSASK 827] Re: タグシステム.】への返答っ! 。

小柳>「音楽」のデータの所在する場所である「Game Music」, 「映画サントラ」
小柳>のフォルダと、「音楽」を扱うアプリケーションは同じ「音楽」に属する
小柳>ものとしてまとめられないでしょうか。こういうのをオブジェクト指向という
小柳>のでしょうか。(私は詳しく知らないので外しているかもしれません。)

私としてはこのあたりについては、はShellは、ユーザーが管理を出来る環境を提供し
その環境を用いて分類情報を作成する方式でやったらどうかと思っています。

うーん、ここでは「音楽」ってやってますけど、人によっては「音楽」でも
「作曲」の人もいれば「聴く」人もいればあくまで「データ」としている人もいますし
データの種別ではなく入手経路(例えば私はWebで入手したのはそのhtmlごとにまとめてます)等に
よることもあるので、・・・要するに人により千差万別って事だと思うので。

ファイル管理のツールが、おそらくそこいらのデータベースソフト並みの代物に
なると思われる(TAG情報の多さから、そうせざるをえないと思います。)ので
その機能として、例えば「音楽」の情報のみの表示、とかが出来るようにする、
といった具合です。
#もちろんユーザーの管理TAGとしてその手のTAGを作成してもらい、その情報を用いるわけです。

小柳>私はスタートメニューをこのように構築することで、自分が使いたい
小柳>アプリケーションを起動するのがすぐにできるようになりました。
小柳>「音楽を聞きたい」と思ったら、スタートメニューを起動して、
小柳>「音楽」のサブフォルダへ行けばいいのです。

これは上記のTAG絞り込みで、「音楽」であるものに加えて、さらに
「アプリケーション」とか、或いはTASKを作成しえるTAG情報を持っている
(つまり実行できるプログラム)もののみを表示、そのうえで
アプリケーション側は、TAGを「音楽」の付いているもののみを
表示、あるいはそれらのデータをセキュリティの許す範囲で
検索表示させるなりすればいいと思います。

小柳>でも、このやり方で目的のアプリケーションを起動することにおいては
小柳>使い易くなったのですが、実際にアプリケーションから目的となる
小柳>データファイルを開くのは全然楽になりません。その理由は、前にも
小柳>書いたように、どのアプリケーションのファイルセレクタも同じような
小柳>ディレクトリツリーで使用しないディレクトリまで見えてしまうからです。

これはディレクトリに付けるTAGに同様のものを付けるとかすればいいのではないかと。
#それでもそれ以外のディレクトリを表示しない、ってわけにはいかないかも
#しれませんが。もちろん「音楽」アプリケーションとかが、自分の使うデータが
#どこにしまわれているか「分かっている」のであれば問題はないかと。
##また、データの収められているディレクトリへの経路を
##うまく作れば問題ないのでは?

小柳>データ種別ごとに、ディレクトリツリーを別々に見えるようにするのは
小柳>OSASKでは並列ディレクトリなので可能かと思います。
小柳>しかもシェルが自動的に賢く作ってくれたりするといいなあと思います。

あう、そりは上記のとおりどういう分類をするか、に寄りますが・・・
もちろんそのデータに十分な情報があり、かつ設定がはっきりしていれば
該当ディレクトリへのファイルの移動、と言うようなことは可能かと思います。
#例えば、MIDIのファイル(拡張子やらTAGやらで判別)なら外部PCから
#コピーしてきた場合(コピーの経路により区別は付くハズ)は
#コピー先を「音楽」の「MIDI」に、といった具合

小柳>>   これも、いい案だと思います。これは、僕が考えたことがない案だっ
小柳>> たのですが、けっこう良さそうだと思っています。OSASKでは階層ディ
小柳>> レクトリ構造にこだわることなく、複雑なディレクトリ構造をとること
小柳> ができるのですが、それでも、これは実現可能でしょう。ただ、フォル
小柳>> ダーが見えないと焦ってしまうこともあるので、切り替え式の方が、僕
小柳>> には向いているかもしれません。
小柳>これですが、あるアプリケーションにおいてファイルセレクタは
小柳>・その種類のデータの自分の作業場所や保存場所
小柳>・最近使用したフォルダのうち、その種類のデータを存在する場所
小柳>・その他全てのツリー
小柳>を分離したいと考えます。

作業場所はSWAPやTEMPに関してはOSASKではあまり意味がないので
#ただしこれもShellでしょうが
とりあえず置いておきます。

保存場所は経路を覚えることは可能(だと思う)ので問題ないでしょう。
これは今のツリー型でも出来ることですし。

最近使用・・・も、要するに履歴でしょうからこれも問題なし。

その他は、要するに「音楽」のTAGの付いていない代物ってことで
まとめられるハズです。

小柳>それで問題は、どうやってあるアプリケーションに関係無いディレクトリを
小柳>除外するかですが、逆に考えることもできます。つまり、
小柳>自分のディレクトリ配下では「画像」のみを扱っていると宣言するわけです。
小柳>ディレクトリのタグを用いれば可能です。このタグは、
小柳>ユーザが自発的に設定する場合もあるし、シェルやアプリケーションが
小柳>設定するかもしれません。そしてアプリケーションでファイルを
小柳>選択する際にこのディレクトリを強調表示したり、属性が設定されていない
小柳>ディレクトリを非表示や薄表示したりします。

ですます。

でわでわ

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_/  氏名:もしかしたら橋 直行                                      _/
_/  E-mail:n-hashi !Atmark! interlink.or.jp,PXW06256 !Atmark! nifty.ne.jp             _/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/-----平成12年06月10日(土曜日) PM10時28分_/_/