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[OSASK 1862] from OSASK BOARD
このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。
この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい。
http://www.imasy.or.jp/~mone/osask/index.cgi?REFER=3b6ab8d4_ac93
From: EIL(Shin)
Message-ID: 3b6ab8d4_ac93
Date: 2001/08/03 23:44
Subject: RE:実行ファイルのファイルサイズ比較
こんばんは。ちょっと前に書き込みさせていただいたEIL(旧Shin)です。
さっそくですが、実行ファイルサイズではAPIの優劣はつけれないのではないかと思います。
現状でもヘッダ管理の優劣がわかっていいと言えばいいのですが、
それこそ、コンパイラの性能に振り回されるハメになりそうです。
それより、ある機能を実装するためにいくつのAPIが必要で、
そのAPIの引数がどんなものか、代替APIはあるのか、
どれだけ応用性があるか、というテストを行なった方が
良いのではないでしょうか。
とはいえ、設計思想の違いもあるので単純な優劣はつけれなさそうですが。
#低機能APIと高機能APIを同時にそろえるのがいいOS?
あと、Win95/Nasm+MS-LinkerでHellow Worldを試してみました。
getstdhandleで標準出力のHANDLEを入手し、
writeconsoleで文字数を指定して出力する形を取りました。
writefileを使えばより細かな制御ができるんだそうです。
サイズはリンカオプションなしで3072B、
リンカオプション fixed(win32sでの動作不可)で2048B
(うちコード部81B)でした。本当はあと400Bほど削ることができます。
駄文失礼しました。では。