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[OSASK 2766] Re: seldon1, adelaid1.



小柳です。

seldon1 を試しました。

Hidemi KAWAI wrote:
> 
>   こんにちは、川合です。
> 
>   今日は、seldon1とadelaid1をベータリリースします。
> 
>   これらのバージョンは、えせファイルシステムのライト機能が搭載さ
> れている・・・と思いきや、その部分はまだ出来ていません。もうしば
> らくおまちください。あとちょっとです。

あと少しということなので楽しみにしてます。

> ・.BINを選べば、アプリケーションとして起動。
> ・.TXTを選べば、TVIEWC05を起動して選択したファイルをオープン。
> ・.BMPを選べば、BMPV03を起動して選択したファイルをオープン。
> ・それ以外の拡張子は、BEDITC00を起動して選択したファイルをオープ
>   ン。

使いやすくなりましたが、
EUC のファイルも BEDITC00 で開かれてしまいました(笑)。
Ver. 2.0の一般公開の時には、この関連付けは外部設定ファイルにできたら
いいと思います。

>   ビュワーの一つにBMPV03が選択されていることで想像が付くように、
> この関連付けはアプリケーション側で何か特別な用意が必要というわけ
> ではありません。シェル側の加工だけで対応できます。もともとそうい
> う設計だったのです。

なるほど。キーによるファイルオープンとドラッグ & ドロップ
によるファイルオープンも 1つにまとめられそうですね。
でも、ドラッグ & ドロップの場合は、モジュールの初期化が
オープンするファイルが決定した後で必要な気がします。


for(;;) {
	switch(sig) {
	case KEY_SIGNAL:
	<新規スロットの作成>
	<モジュールの初期化>
	<ファイルダイアログ表示>// シグナル FILE_OPENED が完了シグナル
	break;

	case FILE_OPENED:
	<新規スロットの作成> // D & D の場合に必要?
	<モジュールの初期化> // D & D の場合に必要?
	break;
	}
}
	
>   これについてですが、さらに考察を加えた結果、原因が分かってきま
> した。一番ありうるのが、vgadrv0の設計の甘さのせいです(もっとい
> うとAT互換機がIRQにエッジトリガーを採用してしまったツケです)。
> 
>   多分vgadrv0を酷使するとEC=13Bが発生するのでしょう。
> 
>   そこで確かめていただきたいことがあるのですが、マウス移動以外に
> vgadrv0を使わないという状態を続けていても10分以内にEC=13Bが発生
> してしまうことはあるでしょうか?もしあれば、それはマウスルーチン
> に問題があると考えられるので、とりあえずそこを重点的に改良します
> が。・・・試すのはseldon0やそれ以降のものでかまいません。

seldon1 でやってみました。開始直後スクロールしないように
マウスカーソルを動かしているだけで、EC=13Bが出ました。
もっとも早く出たケースでは、起動直後に、右下にマウスカーソルを
動かして画面中央くらいに来たところで出ました。

また make19 を make vmware でビルドして VESA を無効にしたもので試
してみました。VMware 上では EC=13B は出ませんでしたが、
実機上では、やはり EC=13B が出ました。

マウスルーチンに問題があると考えていいのでしょうか?

-- 
小柳 雅明(Koyanagi.Masaaki !Atmark! nifty.ne.jp)
「人の足を止めるのは"絶望"ではなく"諦観"
  人の足を進めるのは"希望"ではなく"意志"」
                  -- ARMS