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[OSASK 3122] from OSASK BOARD



このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。
この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい。


http://www.imasy.or.jp/~mone/osask/index.cgi?REFER=3c5f9600_2dbe

From: 川合秀実
Message-ID: 3c5f9600_2dbe
Date: 2002/02/05 17:21
Subject: CUI++のアイデア

[OSASK 3119]へのレスです。

>ML1954 で 「CUI++計画(仮)」
>てのがあるのですが、これの本体が見つかりません。
>google と ML の全文検索したのですが、見つけ損ないました。
>MLに発言されていたかだけでもお教え願えないでしょうか?

 実は、発言されていません。すみません。それは僕が「いつかやらなければ・
・・」と思いつつすっぽかしてしまった事の一つです。・・・ということで、今
少しだけ書きます。

[アイデアのメモ]

prompt>dir();

などとする。またファイルをオブジェクトであると解釈し、

prompt>abc.edit();

などとやるとファイルabcがエディットできる。

 このためファイル名にピリオドが使えない。これについては、適当な代替文字
を割り振ることにする。たとえば、"\."とか。

 このシステムが強烈なのは、ファイルフォーマットごとのビュワーを覚えると
か、エディターを覚えるとかの苦労がいらないことである。メンバー関数(関数
は実行ファイルに相当)、view()やedit()を呼べばいい。

 EUCテキストファイルをSJISテキストファイルにコンバートする時は、もちろ
んこうする。

prompt>SJIS_JPN_TEXT sjisfile = eucfile;

このファイルをコピーしたければ、さらにこうする。

prompt>SJIS_JPN_TEXT sjisfile2 = sjisfile;

このファイルをLHAで固めたければこうする。

prompt>LZH sjisfile_lzh = sjisfile;

オプション類を指定する必要があるなら、以下のようになるだろう。

prompt>LZH sjisfile_lzh(sjisfile, ALL_ATTR);

 基本的にnkfやLHAのオプションを覚える必要がなく、実にお手軽である。

 これをやるには、classの定義が詳細に書かれた設定ファイルが必要で、それ
はユーザーがエディットする。

 ・・・これらはアイデアの段階にすぎず、十分な設計にはなっていません。し
かしまあ、いつかこういうのをやろうと思っているわけです。

---

>ついで、というか、本題なような気もしますが、
>このまえ書き込んだ電卓を更新しておきました。

 ありがとうございます。今日中にダウンロードして試してみます。

>では、何か制限事項を考えますか。
>「このソースを手に入れたこと、見たこと、考えたこと、によっておれもあなたも、
>将来に渡って、互いにプログラムを書くことを邪魔することは無い。」

 いやその、ええと、・・・結局、コピーしていいのか?改変していいのか?と
いうのがポイントではないでしょうか?この説明ですと、ダウンロードは許され
ていてこのプログラムから学ぶことも許されているようですが、転載やバンドル
や販売、改造行為についてどういう立場を取られるのかが分かりません。