このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。 この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3d5cdc51_168f1 2002/08/16 20:04 566@2ch > GSLはGPLの誤植だったのですね。 > 教えていただいたページを見てGSLという誤植を見つけて納得しました おっと、これは失礼しました。 GSL=Gap Skip Lengthで誤植ではないのですが、 調べてみるとせいぜい「フロッピ・ディスク装置のすべて」 ぐらいでしか使われていない用語だったようで、、、 すいませんです。 >というか、765Aの仕様はよく分かりません。なんでGAP3を指定する必要が >あるんでしょう?データの後にわざわざGAP3を出力しているのでしょうか?だと >したら、別に短い分には悪影響はないと思うのですが・・・(だからTOWNSで読 >めているんでしょう)。 出力してはいないと思います。 ここで指定するのはマージンであるべきGap3をSyncと誤認しては困るからではないでしょうか。 たとえばセクタの上書き時に完全には上書きにならずに いくらか前のデータが残ることも誤差範囲としてありえるわけです。 そのとき、(前の残りカス)-GPL バイトをSyncの可能性がある領域として 走査してしまい、運悪くそのデータが連続する0xFFだったりしたなら 間違ったSyncとして認識する可能性があります。 という妄想をしてみましたが、本当はどうなっているのかサパーリです。 すいません。 Sync失敗すると書き込みできず、今回のようなことにはならないはずですし。 > さてAT版の批准についてですが、ちょっとためらいます。というのは、今使っ >ているOSASK/ATのディスクドライバでは細工がしてあって、隠しセクタをサポー >トしているんです。DOSフォーマットでは何もおきませんが、いずれはネイティ >ブフォーマットでサポートしようと思って、GAP3をつめてセクタを余計に押し込 >んでいます。で、このディスクに対応するためにも、GPLは小さい値にする必要 >があります。 なるほど。 FDCDRVを見てみましたが、あの値なら十分だと思います。 Winは21sect/trackのDistribution Media Formatを読めるわけですし。 (DMFがDOSでエラーになるというのはGap3が関係していることがあるのかどうか知りたいところです。) ところで、DMFのような大容量フォーマッタは国内には存在しないようなので、 OSASKが普通にDMFや1.68Mディスクを作ることができればユーザがごくわずかに増えるかもしれません。 >・・。765Aは何をやっているんだろう・・・。これはいつか、おかしくなったデ >ィスクのトラックイメージを解析してみる価値があるかもしれません。 こういうとき8877系は便利ですよね。 しかし、それより他のPC-98や互換機から問題のディスクが読めるかどうか、 同機種別固体で問題が再現するかどうかなどをまず調べた方がいいような予感がします。 うーん。大した事が言えないのであとは偉い人にお任せします。 「フロッピ・ディスク装置のすべて」買っときゃよかったかな・・・