[OSASK 5031] BOARD: Re: oyaji v0.3

このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。
この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい
http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3d8bca60_375c

2002/09/21 10:24
川合秀実

[OSASK 5030]へのレスです。

> もちろん高負荷は大問題ですよ……というわけで、しばらく来られ
>なかった間にバージョンアップしました。
>http://home1.catvmics.ne.jp/~msy/tak/oyaji03.lzh
>部分フラッシュに加えて円の計算と描画の分離、32bitアクセスなどの
>高速化をほどこし(部分フラッシュ以外の効果はあまりはっきり出ませ
>んが(^^;)、一部の計算で精度が低かったのも修正するなどスーパー
>パワーアップしております。ハイ。これで川合さんも目玉のトリコで
>しょうv(^^

  すばらしい・・・。僕がやってほしかったシグナル先読みもあるし、部分フラ
ッシュをちゃんと使ってくれているし、もういうことなしです。負荷は大いに下
がりました。ありがたくバンドル候補とさせていただきます(kaoseye2も「おす
すめ追加パッケージ」の方に入れる予定です)。

  どっちがいいのか分からないので、いい加減な提案をします。興味があったら
試してみてください。部分フラッシュについてです。

  今は移動前と移動後の両方を含むような長方形領域を算出してflushしていま
すが、これを2度のflushにしたらどうなるでしょうか?もちろん、flushに先立
ってグラフィックボックス内の書き換えは完了させておいて、2つのflushは一度
のcall pioneerで送ります。そんでもってflushのサイズやアドレスはアライン
はしなくていいです。・・・こっちの方が負荷が軽いかもしれません(微妙な差
しかないかもしれませんが)。いややっぱりかえって重くなるかもしれません。
うーん、微妙です。ってことでやってみなければ分かりません。興味があったら
やってみてください。

  オーバーラップがあるからこんなのは無駄だと思うでしょうけど、実はオーバ
ーラップを覚悟しててでも、こっちの方がよかったりする場合があるのです。と
いうか、長方形領域を算出する方法だと不要な部分のflushがありうるわけで、
これはこれで無視できないロスだったりするんです。・・・でも、きちんと試し
たことはないので自分でもよく分かりません。いい加減なことばかり言ってすみ
ません。


ML番号でジャンプ
ML単語検索